夢二の恋文(新風舎文庫) [文庫]

夢二の恋文(新風舎文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  数々の女性との噂がたえなかった夢二。その裏で、ひとすじに愛した女性がいた。“笠井彦乃”との恋を綴ったせつないほどの愛の唄。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　恋の詩集（靴下
  ゆびきり　ほか）
  第２章　ベターハーフ（春と歩む
  四月馬鹿　ほか）
  第３章　恋の哲学（砂がき
  孤独　ほか）
  第４章　夢二の日記（ＳＥＰ．９．１９１５．
  ＳＥＰ．２１．１９１５．　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹久 夢二(タケヒサ ユメジ)
  １８８４年岡山県生まれ。１７歳で上京し、早稲田実業学校へ入学。在学中より独学で絵を習得し、センチメンタルな夢二式美人画により一世を風靡した。夢二は日本画をはじめとし、水彩画・油彩画・木版画、さらにデザインの分野や挿絵まで幅広く作品を残し、詩や童謡など文芸面においてもその才能を発揮した
  
  近藤 富枝(コンドウ トミエ)
  １９２２年東京・日本橋生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。文筆活動を続けながら、源氏物語の研究・執筆、王朝継ぎ紙の技法の研究などさまざまな分野で活躍

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