レクサスのジレンマ―ブランド商品化する自動車とマーケット [単行本]

レクサスのジレンマ―ブランド商品化する自動車とマーケット の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「レクサスって、どうせ、トヨタ車なんでしょ！？」と思っているアナタ、半分は正しくて、半分は正しくありません。「これからの日本市場は、クラウン、セルシオに任せるだけではダメだ」と、トヨタ自動車がレクサス展開を決断した理由は、どこにあるのか？そして、高級車におけるブランドビジネスの現状は、どうなっているのか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ２００４年３月―何が起ころうとしているのか
  ２００４年４月―「完全への飽くなき追求」をふたたび
  ２００４年５月―すべてはここから始まった
  ２００４年６月―国内事業展開の概要が発表された
  ２００４年７月―ディーラーの出店を巡る思惑とその事情
  ２００４年８月―現代の自動車プレミアムブランドを考察する
  ２００４年９月―機械式腕時計に見るブランドビジネスの功罪
  ２００４年１１月―ブランディングのキーマンに訊く
  ２００４年１２月―成功の地へ
  ２００５年２月―セールスのトップが語る
  ２００５年３月―レクサスのデザイン戦略をひもとく
  ２００５年４月―南仏で新しいＧＳに乗る
  ２００５年５月―“Ｌ－ｆｉｎｅｓｓｅ”を再考する
  ２００５年６月―セールスの現場と人材育成の概要が発表された
  ２００５年７月―レクサスは成功するのか
  エピローグに代えて　開業を前にレクサスブランド企画室長、長屋明浩氏との対話

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金子 浩久(カネコ ヒロヒサ)
  １９６１年東京生まれ。モータリングライター。モータースポーツから人物ルポルタージュ、紀行文まで、主に自動車を題材としたノンフィクションを取材、執筆

レクサスのジレンマ―ブランド商品化する自動車とマーケット の商品スペック