トヨタがGMを越える日―なぜアメリカ自動車産業は没落したのか [単行本]

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トヨタがGMを越える日―なぜアメリカ自動車産業は没落したのか [単行本]

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出版社:早川書房
販売開始日: 2004/09/17
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トヨタがGMを越える日―なぜアメリカ自動車産業は没落したのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2010年、トヨタがGMを抜いて自動車業界で世界最大の企業となる―その予測の根拠となる、この20年間にわたるアメリカ市場の動向と、日本・韓国・ヨーロッパの企業の取り組みを描き、何が「デトロイトの終焉」という事態を引き起こしたのかを明らかにする。アメリカ本土に工場を開設し始めた1980年代から今日にいたるまで、GM、フォード、クライスラーのビッグスリーの牙城を切り崩すために、海外企業が常に目指してきたのは、消費者の要求を汲み取る感覚を磨き、彼らが買いたくなる自動車をつくることであった。1990年代の好況期に企業規模の拡大追究に走り、顧客をおろそかにしていたビッグスリーを尻目に、海外のメーカー各社は品質・信頼性・耐久性を旗印にその地盤を固めていった。各社のトップから工場労働者までを取材し、リベートや割引などのインセンティブの弊害、全米自動車労組の存在、工場誘致に伴う諸事情などにも触れながら、詳細かつ徹底的に業界の姿を描き出したノンフィクション大作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 デトロイトの没落
    第2章 倒れた戦友
    第3章 トヨタとホンダ―同じ目的をめざす二つの歩み
    第4章 現場へ飛び出す
    第5章 ホットドッグ、アップルパイ、そしてカムリ
    第6章 挑戦者
    第7章 上下からの圧力
    第8章 南部のデトロイト
    第9章 デトロイトの終焉
    第10章 顧客が本当に欲しいものは?
    エピローグ 二〇一〇年の世界
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    メイナード,ミシェリン(メイナード,ミシェリン/Maynard,Micheline)
    自動車ジャーナリスト。自動車産業・航空産業についてのリポートを手がけ『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、『フォーチュン』『USAトゥデイ』『ニューズデイ』『USニューズ&ワールドリポート』などに寄稿。ミシガン大学ビジネススクールの講師でもある。ミシガン州アナーバーに在住

    鬼沢 忍(オニザワ シノブ)
    翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒業。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了

トヨタがGMを越える日―なぜアメリカ自動車産業は没落したのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:早川書房
著者名:ミシェリン メイナード(著)/鬼沢 忍(訳)
発行年月日:2004/09/15
ISBN-10:4152085932
ISBN-13:9784152085931
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
ページ数:365ページ
縦:20cm
その他: 原書名: THE END OF DETROIT:How the Big Three Lost Their Grip on the American Car Market〈Maynard,Micheline〉
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