"狂気"と"無意識"のモダニズム―戦間期文学の一断面 [単行本]
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"狂気"と"無意識"のモダニズム―戦間期文学の一断面 [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2013/03/12
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"狂気"と"無意識"のモダニズム―戦間期文学の一断面 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦間期(一八一八~三七年ごろ)の文学にみられる“狂気”と“無意識”の表象を分析することによって、“脱近代”としてのモダニズムの様態を解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    近・現代文学史における戦間期モダニズムの心理描写―“自然科学的心理観”と“心身”の観点から
    第1部 “自然科学的心理観”と“心身”の文学(明治期における“自然科学的心理観”と文学
    “狂気”に関する戦間期以前の“科学”と文学
    戦間期の“精神科学”と身体・無意識・病理)
    第2部 戦間期モダニズム文学と“狂気”の表象(モダニティとしての“狂気”の再発見―中村古峡作品及び『変態心理』記事を中心に
    方法としての“狂人の一人称語り”―芥川龍之介「河童」
    “人格”の異常と表現行為をめぐる物語―川端康成「或る詩風と画風」)
    第3部 モダニティとしての“無意識”と“心身”(他者の心理を“科学”的に“探偵”すること―江戸川乱歩「D坂の殺人事件」「心理試験」
    “無意識”という機構、支配される自己―横光利一「機械」
    「象徴」による無意識の表象―川端康成「水晶幻想」
    時間と空間の中の“心身”―横光利一「時間」
    物理的現象としての“心”―横光利一「雅歌」
    脱近代・反理性としての戦間期モダニズム)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 洋介(コバヤシ ヨウスケ)
    1977年、埼玉県生まれ。2008年3月、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。2011年9月、博士(文学)取得(上智大学)。現在、実践女子大学、上智大学、千葉大学等非常勤講師

"狂気"と"無意識"のモダニズム―戦間期文学の一断面 の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:小林 洋介(著)
発行年月日:2013/02/28
ISBN-10:4305706822
ISBN-13:9784305706829
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:340ページ ※331,9P
縦:20cm
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