はじめての工学倫理 [単行本]

はじめての工学倫理 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書では、単純な事例を使って、工学的判断力を身につけた読者が倫理的判断力を身につけられるように叙述してある。前半は、主として「複雑性」と関わる問題を、後半は、主として「組織内の存在」と関わる問題を中心に取り上げた。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　事例分析（専門知見の研鑚
  有名な事故
  専門家の責任
  倫理規定　ほか）
  ２　工学倫理の基礎知識（リスクについて知るべきこと
  知的財産権について知るべきこと
  製造物責任法について知るべきこと
  ビジネス倫理について知るべきこと　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  斉藤 了文(サイトウ ノリフミ)
  １９５３年生まれ。京都大学理学部ならびに文学部卒業。同大学院文学部文部研究科博士課程単位修得。現在、関西大学社会学部教授。専門は、工学の哲学、工学倫理、産業技術論。主な著書に『＜ものづくり＞と複雑系』講談社選書メチエ（１９９８）他
  
  坂下 浩司(サカシタ コウジ)
  １９６５年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。現在、名古屋大学工学部共通講座教室言語文化講座専任講師。専門は、ギリシア哲学、自然の哲学、工学倫理

はじめての工学倫理 [単行本] の商品スペック