「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ(中公文庫) [文庫]

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「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2006/02/23
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「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ(中公文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    唯一の被爆国でありながら、「豊かさ」への渇望ゆえに核の力を借りる選択をした日本。核の傘の下で平和憲法を制定する「ねじれ」からはじまったその戦後。推進/反対どちらにも寄らずに、原子力に関わったさまざまな人物や、社会の価値観を可視化する文化的現象を迫った「各」論の集積が、混迷する戦後日本の姿を浮き上がらせる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに―一九四六年のひなたぼっこ(ただし原子力的日光の中での)
    一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ―中曾根康弘と原子力の黎明期
    一九五七年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」
    一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う
    一九七〇年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃
    一九七四年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と
    一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装
    一九八六年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理
    一九九九年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死
    二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武田 徹(タケダ トオル)
    1958年生。ジャーナリスト。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了後、分析的・批評的手法を特徴とするノンフィクション作家、評論家に。執筆と並行して複数の大学でメディア表現関係科目を担当、2003年10月からは東京大学先端科学技術研究センター特任教授(ジャーナリスト養成コース)を兼務。『流行人類学クロニクル』(日経BP社)で2000年度サントリー学芸賞受賞

「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ(中公文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:武田 徹(著)
発行年月日:2006/02/25
ISBN-10:4122046572
ISBN-13:9784122046573
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:社会
ページ数:267ページ
縦:16cm
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