氷結鏡界のエデン〈11〉最終双剣―ユミエル・ノイズ(富士見ファンタジア文庫) [文庫]

氷結鏡界のエデン〈11〉最終双剣―ユミエル・ノイズ(富士見ファンタジア文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  天結宮に突如として出現した幽幻種の群れ。護士が、巫女が、千年獅が、そして皇姫自らが戦線に立つという総力戦のさなか、奇妙な情報が走る―巫女ユミィが“ふたり”いる！？戦場にありがちな、ただの情報の錯綜なのか、それとも…。真偽を確かめるべく、塔を駆け上がるシェルティス。だが、時を同じくして、浮遊大陸全土に“何か”が重くきしむ音が響き渡り、不気味な振動が塔をゆらす。塔の最上階、シェルティスの前に立つ異篇卿イグニドは驚くべき事実を告げる。「氷結鏡界を維持する鍵、今それは私の手の中にあります」あるべき世界を選択する、重層世界ファンタジー。

• 出版社からのコメント

  いま、一千年の時に終焉がおとずれる――！？

• 内容紹介

  幽幻種を退け、世界を浄化してきた氷結鏡界。しかし、それに限界が近づいていることをユミィたちは知る。突如、天結宮に出現した幽幻種を、千年獅・巫女たちが迎撃する中、ユミィがふたりいるとの情報が流れ――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  細音 啓(サザネ ケイ)
  『黄昏色の詠使い』にて第１８回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞

氷結鏡界のエデン〈11〉最終双剣―ユミエル・ノイズ(富士見ファンタジア文庫) の商品スペック