異種移植とはなにか―動物の臓器が人を救う [単行本]

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異種移植とはなにか―動物の臓器が人を救う [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2001/09/29
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異種移植とはなにか―動物の臓器が人を救う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    移植を待つ人の苦しみは計り知れない。移植までの時間はときに数年に及び、間に合わず助からないこともある。臓器移植はこれまで多くの人の命を救ってきたが、救いきれない人の数はあまりにも多い。問題は提供される臓器が不足していることなのだ。本書では、臓器不足を抜本的に解決する技術として、動物の臓器・細胞を人へ移す「異種移植」を解説する。拒絶反応を回避する方策はあるのか?危険性は?医療経済への影響は?倫理的な問題はどう考えるのか?21世紀の医学革命となるであろう異種移植を、多面的に、そして丁寧に紹介する。この医療は、拒絶という免疫系の働きを解き明かす、基礎医学の大きな挑戦でもある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    夜間勤務制度の終わり―臓器移植の今日と明日
    動物の魅力―臓器移植の世界での需要と供給
    イカロスから最初の心臓移植まで―種のギャップを埋めようとした人間の初期の試み
    動物はみな平等、しかしあるものたちはほかよりも近しい―ドナーの選択
    免疫寛容ゼロ―動物の臓器の拒絶
    スプーン一杯の砂糖―拒絶の阻止
    「ヒト化」されたブタ―ドナーの遺伝子の操作
    免疫学の聖杯を求めて―免疫学的寛容
    糖尿病からアルツハイマー病まで―ちがうのは細胞
    異種移植の不協和音―移植された臓器は働くだろうか?
    最高度の危険区域―エイズのような流行のおそれ
    モルモット―最初の患者の選択
    動物にとっての権利/正義と人の不正―倫理的考察
    公衆の保護―政府の規則と安全対策
    審判の日―考えられる法的問題
    究極の子ブタ銀行―動物臓器の移植と保健経済
    課題を伴う未来像
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クーパー,デイヴィッド・K.C.(クーパー,デイヴィッドK.C./Cooper,David K.C.)
    マサチューセッツ総合病院・移植生物学研究センターの移植免疫学者。ハーバード大学医学部外科の助教授。国際異種移植学会会長

    ランザ,ロバート・P.(ランザ,ロバートP./Lanza,Robert P.)
    アドヴァンスト・セルテクノロジー社の医科学開発(組織工学・移植医療)部門の副所長

    山内 一也(ヤマノウチ カズヤ)
    1931年生まれ。日本生物科学研究所理事。東京大学名誉教授

異種移植とはなにか―動物の臓器が人を救う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:デイヴィッド・K.C. クーパー(著)/ロバート・P. ランザ(著)/山内 一也(訳)
発行年月日:2001/09/27
ISBN-10:4000050451
ISBN-13:9784000050456
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
ページ数:372ページ ※357,15P
縦:20cm
その他: 原書名: XENO:The Promise of Transplanting Animal Organs into Humans〈Cooper,David K.C.;Lanza,Robert P.〉
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