ふたりであること―評伝 カミーユ・クローデル [単行本]

ふたりであること―評伝 カミーユ・クローデル [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  カミーユとロダン、そして荻原守衛。三人の彫刻家の不思議なからみにとらわれて、フランスと日本にカミーユ彫刻の足跡を追う。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序　日本とカミーユ
  １　心からの信頼（ヴィルヌーヴの天才少女
  クローデル家
  ロダンとの出会い
  才能の開花
  「心からの信頼」
  「地獄の門」）
  ２　嘆願する少女（哀しい予感
  音楽家ドビュッシー
  崩れゆく愛
  「分別盛り」
  「ワルツ」
  慟哭）
  ３　もの思い（悲光
  ロダンと荻原守衛
  ロダン彫刻の輝き
  青い光
  狂気の兆し
  抜け殻）
  ４　飛び去った神（手紙
  精神病院
  彫刻の死
  ロダンの死
  終熄
  交差する眼差し
  カミーユ彫刻の響き
  結晶―日本近代彫刻の母）

ふたりであること―評伝 カミーユ・クローデル [単行本] の商品スペック