日本近世の起源―戦国乱世から徳川の平和(パックス・トクガワーナ)へ(叢書日本再考) [単行本]

日本近世の起源―戦国乱世から徳川の平和(パックス・トクガワーナ)へ(叢書日本再考) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  中世は明るいのか暗いのか？百姓―侍―大名の関係はどうだったのか？迷路のような中世史学を最先端まで辿りながら、戦国から徳川初期に至る壮大な歴史を再現する。自己衝迫の野心的力作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　日本のアーリイ・モダン
  第１章　乱世とは何か
  第２章　乱妨狼藉の実相
  第３章　武装し自立する惣村
  第４章　山論・水論の界域
  第５章　自力救済の世界
  第６章　中世の自由とは何か
  第７章　侍に成り上がる百姓
  第８章　一向一揆の虚実
  第９章　領民が領主を選ぶ
  終章　日本近世は何を護ったか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 京二(ワタナベ キョウジ)
  １９３０年、京都に生まれる。現在、熊本市在住

日本近世の起源―戦国乱世から徳川の平和(パックス・トクガワーナ)へ(叢書日本再考) の商品スペック