新渡戸稲造 武士道の売国者 [単行本]

新渡戸稲造 武士道の売国者 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「われフリーメイソンとの架け橋とならん！」アメリカ盲従の先駆者は、カネに目の眩んだクエーカー教徒だった。偉人神話をくつがえす、官製名著『武士道』への哲学的批判。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  若き日の新渡戸稲造
  倫理体系としての武士道
  武士道の源流
  廉直すなわち義
  気、敢為忍耐の精神
  仁、惻隠の心
  礼
  真実と誠実
  名誉
  忠義の義務
  サムライの教育と訓練
  克己
  自殺“切腹”と敵討ちの制度
  刀、サムライノ魂
  女性の訓育なあらびに地位
  武士道の影響
  武士道は今なお生きているか
  武士道の未来
  戦争の総括の一環として「武士道」を断罪する

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  滝澤 哲哉(タキザワ テツヤ)
  近現代史研究会代表。官製の歴史に疑義を抱き、国内外の膨大な史料を渉猟して常識を覆す発見を繰り返している

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