社会倫理と仏教 [単行本]

社会倫理と仏教 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仏教を紐帯として集まった各分野の研究者が、現代社会の問題を解決するための試案を提示する。

• 目次

  はじめに・・・・・・篠崎友伸
  序章 いま、生き方が問われている・・・・・・眞田芳憲
  第1章 「抜苦」から「与楽」へ――臨床の仏教から「法華経」の一乗精神への視座【仏教】・・・・・・篠崎友伸
  第2章 いのちの尊厳と「共に支え合う」社会の実現に向けて【人権】・・・・・・眞田芳憲
  第3章 環境制約の時代を生き抜く智恵【環境】・・・・・・小池俊雄
  第4章 平和への道――戦争と平和【平和】・・・・・・勝山恭男
  第5章 引き出す教育――人格の完成へむけて【教育】・・・・・・庭野統弘
  第6章 「仮」なる生命を見守る力を育む――考える生命から、感じるいのちへ【生命倫理】・・・・・・浦崎雅代
  第7章 「企業倫理」を踏まえた生き方と社会的使命【企業倫理】・・・・・・佐藤武男
  第8章 経済活動における競争の倫理【経済倫理】――内山義英

• 出版社からのコメント

  仏教を手掛かりに社会問題の解決策を探る

• 内容紹介

  拡大する格差、企業の不祥事、原発事故。倫理欠如が語られて久しい現代日本社会を憂える各界の研究者が、人権・自然環境・平和・教育・生命観・企業・経済における倫理を再検討し、仏教思想を突き合わせて問題解決の糸口を探った試論集。
  
  図書館選書
  拡大する格差、企業の不祥事、原発事故。倫理欠如が叫ばれる現代日本社会を憂える各界の研究者が、人権・自然環境・平和・教育・生命観・企業・経済における倫理を、仏教思想を突き合わせて問題解決の糸口を探った試論集。

社会倫理と仏教 [単行本] の商品スペック