青木和子の刺しゅうスタイル 愛しの庭をスケッチして [単行本]

青木和子の刺しゅうスタイル 愛しの庭をスケッチして の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  著者が刺しゅうを始めたころ、刺しゅう作家は謎の人でした。どのようにデザインやステッチを考えるのだろうかとか、どんな毎日を過ごしているのかしらと思ったものです。今、自分が刺しゅうをする立場になって、特別な毎日があるわけではないと言うことができます。この本は、ふだんの暮らしから生まれた刺しゅうを身近に感じていただけるようにと、刺しゅうの生まれる周辺もお見せしています。庭のお花も登場させたくて写真も始めました。本書を見て刺しゅうをしてみようかとか、バラを育ててみようかと思った方がいらしたら、嬉しい限りです。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　わたしの庭から生まれた最新の作品です（ピンクフラワーコレクション
  ブルーフラワーコレクション：ホワイトフラワーコレクション
  ブラックフラワーコレクション
  フレグラントガーデン
  庭でベリーを摘んで
  コンテナガーデン
  ショートショートｉｎｇａｒｄｅｎｌｉｆｅ）
  ２　イギリスの庭を見てきました（旅のスケッチブック
  カントリーサイドの丘）
  ３　バラに夢中です（小さなバラでローズノート
  バラのラベルとバラの敵
  窓辺のつるバラ
  庭のバラを集めて）
  ４　日々の暮らしの中で作りためたもの、お見せします（みつばちコレクション
  シンプルな葉っぱのインテリア
  少しだけ手をかけて）
  ５　楽しみながら刺しゅうを（皆さんご一緒に！―一時間でできるジャムびんカバー誌上レッスン
  その他、この本で用いた技法を丁寧にお見せします
  刺しゅうをするための素材と用具
  ステッチサンプラー
  作品の作り方）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青木 和子(アオキ カズコ)
  武蔵野美術大学で工芸工業デザインを専攻し、卒業後はデザイン事務所に勤務。３年後スウェーデンに憧れて留学。織りを学ぶ。帰国後は子育てに追われる日々を送る傍ら、少しずつ作品制作を続け、スウェーデンから船で運んだ織り機で織った、タペストリーの大作は今でもリビングの壁に飾られている。また、プリントゴッコを使ったり、「刺しゅう」とは結びつなかい素材も巧みに用いて生み出される作品はオリジナリティに溢れ、それに魅了されるファンは多い。糸と布と針を持ったらどんなものでも作ってしまう、その表現力には脱帽。最近では企業の広告や本の装丁も手掛けるなど活躍の場も広がっている。またＮＨＫ「おしゃれ工房」のテキスト誌の表紙を９７年から丸４年制作し、大きな反響を呼んだ。家を建て替えたときから始めたガーデニングは、今や生活の一部になり「ガーデナー」として取材を受けることも。千葉県在住

青木和子の刺しゅうスタイル 愛しの庭をスケッチして の商品スペック