はじめてであう日本文学〈2〉奇妙な物語 [単行本]

はじめてであう日本文学〈2〉奇妙な物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「奇妙な物語」とは、珍しく、不思議な話のことです。この本では、昔から伝説や奇談として語り伝えられてきた話から、現代の科学でも説明できない現象についての話まで、「奇妙な物語」をたくさん集めてみました。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  羅生門（巌谷小波）
  黒い人と赤いそり（小川未明）
  象の鼻―『知恵の一太郎』より（江戸川乱歩）
  果心居士（小泉八雲）
  藤の実（寺田寅彦）
  不思議な魚（室生犀星）
  猫が物いう話（森銑三）
  谷（宮沢賢治）
  幻覚の実験―『妖怪談義』より（柳田國男）
  手品師（豊島与志雄）
  アグニの神（芥川龍之介）
  白馬（川端康成）
  星を造る人（稲垣足穂）
  硝子戸の中　二十二、三十八（夏目漱石）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  紀田 順一郎(キダ ジュンイチロウ)
  １９３５年横浜市に生まれる。文芸評論家、作家。文芸評論と同時に、ミステリ小説の創作や、幻想文学を始めとする海外の小説の翻訳も精力的に行う。２００６年から２０１２年まで神奈川近代文学館理事長を務めた

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