境界線上の文学―名古屋大学英文学会第50回大会記念論集 [単行本]
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境界線上の文学―名古屋大学英文学会第50回大会記念論集 [単行本]

大石 和欣(編著)滝川 睦(編著)中田 晶子(編著)
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出版社:彩流社
販売開始日: 2013/03/22
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境界線上の文学―名古屋大学英文学会第50回大会記念論集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中心が不在化し、異種混淆性が増殖する現代。境界線は不安定に揺れ、不可視に流転する。変容し続ける英米文学の境界線の文化的・歴史的意義を照射する。越境でもなく、領域横断でもない。錯綜する境界線上に踏み入り、英米文学の位相をうがつ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 移動する境界線(エピグラフという境界―T.S.エリオットの場合
    バーナムの森が動く『マクベス』における祝祭と境界侵犯
    ディケンズと衛生改革―『ドンビー父子』と『我らが共通の友』における汚染と浄化の境界 ほか)
    第2部 揺蕩う境界線(説明責任の耐えられない重さ―フランシス・バーニーの『セシーリア』における公/私の境界
    人間と動物の境界線上―ウルストンクラフトの女子教育と感受性
    奴隷制廃止論者ハリエット・マーティノーの『時の人』とジェンダーの境界 ほか)
    第3部 消えゆく境界線(消えるディストピア、復元される生―ナボコフの越境
    アメリカからアメリカへ―『ブレイク』と越境革命
    メルヴィルの「独身者の楽園と乙女の地獄」に見られる楽園と地獄の境界線 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大石 和欣(オオイシ カズヨシ)
    東京大学大学院総合文化研究科准教授。研究テーマはイギリス・ロマン主義時代におけるチャリティの理想と言説、およびジェンダーと公共圏との関係性について

    滝川 睦(タキカワ ムツム)
    名古屋大学大学院文学研究科教授。研究テーマは近代初期イギリス文学研究、とくにシェイクスピア劇の研究

    中田 晶子(ナカタ アキコ)
    南山大学短期大学部教授。研究テーマは現代英米小説、とくにウラジーミル・ナボコフを中心とした祖国喪失作家の研究

境界線上の文学―名古屋大学英文学会第50回大会記念論集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:大石 和欣(編著)/滝川 睦(編著)/中田 晶子(編著)
発行年月日:2013/03/31
ISBN-10:4779118654
ISBN-13:9784779118654
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:259ページ
縦:22cm
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