ノーベル賞―二十世紀の普遍言語(中公新書〈900〉) [新書]

ノーベル賞―二十世紀の普遍言語(中公新書〈900〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９０１年に世界最初の国際的な学術賞として開始されて以来、「ノーベル賞」は、２０世紀を代表する知性を顕彰し続けてきた。しかし、現在の栄光に到る過程は必ずしも平担なものではなかった。ノーベル賞と深く関わる著者が初めて書き下した本書は、ノーベル自身の遺志とそれを受け継ぐノーベル財団の不断の努力、各賞それぞれの歴史と特色を詳細に検討し、受賞者達の人間的逸話を発掘しながら、賞の全貌を隅なく明らかにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　１２月１０日の華やぎ
  １章　アルフレッド・ノーベルの精神
  ２章　ノーベル賞の仕組み
  ３章　基礎科学の世界―物理学賞と化学賞
  ４章　生理学・医学賞の光と陰
  ５章　文学賞の陰影
  ６章　平和賞の苦闘
  終章　２０世紀の普遍言語

ノーベル賞―二十世紀の普遍言語(中公新書〈900〉) の商品スペック