民意の形成と反映(法政大学現代法研究所叢書) [全集叢書]

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民意の形成と反映(法政大学現代法研究所叢書) [全集叢書]

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出版社:法政大学現代法研究所
販売開始日: 2013/03/25
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民意の形成と反映(法政大学現代法研究所叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

     まえがき

    第Ⅰ部 民主主義と民意

    第1章 民主主義における「民意」と「討議」──市民の直接行動の位置づけをめぐって (高作正博)
    1 民主主義と議会制の接続と対抗
    2 議会制民主主義の展開と民主主義の「質」
    3 民主主義の「質」の向上とその条件

    [附論]民意へのアプローチ (高作正博)
    1 問い──「民意」とは何か?
    2 存在──現象学のプロジェクト
    3 可能性──民意の「存在」とは?
    4 討議──民意の「形成」における意義

    第2章 「民意」の過少と過剰──現代民主制論の課題 (高作正博)
    1 「民意」の過少と対応策(1)──選挙制度における「民意」の過少
    2 「民意」の過少と対応策(2)──議員定数不均衡と「民意」の正確な反映
    3 「民意」の過剰の問題?──選挙制度・国民投票における「民意」の歪み

    第3章 「引き下げデモクラシー」の出現──既得権バッシングの変遷とその帰結 (津田正太郎)
    1 「引き下げデモクラシー」とは
    2 研究の方法
    3 「既得権」の変遷
    4 既得権をめぐる世論
    5 引き下げデモクラシーの帰結 ─権益から権利へ─

    第4章 秘密保全法と民意の形成・反映──「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議の報告(書)」を中心に (石坂悦男)
    1 秘密保全法の制定をめぐる政府の動向
    2 「法制有識者会議」報告(書)にみる秘密保全法制の特質
    3 秘密保全法制定の背景とその促進要因

    第Ⅱ部 住民運動と民意

    第5章 住民の合意形成と地方紙──川辺川ダム建設中止をめぐって (山口和也)
    1 川辺川ダム事業とは
    2 当事者たちの動向
    3 前面に出てきた住民たち
    4 荒瀬ダム撤去──もう一つのダム問題
    5 知事の反対表明と政権交代
    6 住民の合意形成と地方紙──報道し続けた地方紙

    第6章 基地問題と住民運動
    (1)国政、自治体と民意 ─岩国の場合 (丸山重威)
    1 岩国基地の現状と歴史および住民意識
    2 米軍再編と住民投票
    3 福田市政の登場と住民運動
    4 オスプレイ反対運動は何をもたらしたか

    (2)「米軍基地反対」に収斂する沖縄の民意 (丸山重威)
    1 沖縄の運動とメディア
    2 普天間基地「移設」をめぐる経緯
    3 県政の変化と議会の動向
    4 民主党政権への期待と挫折、名護市長選と民意
    5 経済情勢の変化と世論
    6 「沖縄差別」と「琉球独立論」

    (3)原子力空母に揺れる民意 ─訴訟・住民投票請求・市長選と地元紙──“米軍基地と共存”か“海の文化都市”か─横須賀市民の選択 (阿部 裕)
    1 黒船騒動、日露戦争……“横鎮”の歴史を背負う土地柄
    2 36年続いた官僚出身破った“新しい風”若手市長の誕生
    3 市長選の“前哨戦”空母母港化を問う住民投票条例の直接請求
    4 横須賀港浚渫工事差し止め求める行政訴訟
    5 地元メディア=神奈川新聞は「民意」とどう関わってきたのか
    6 米軍基地を抱える沖縄タイムス・長崎新聞との共同企画の意義
    7 「3.11」の衝撃─原子力空母、活断層の恐怖
    8 結局、葬り去られた市住民投票条例案

    第Ⅲ部 選挙・メディア・民意

    第7章 韓国におけるインターネットと選挙民意──10・26ソウル市長選を題材に (韓 永學)
    1 インターネット言論環境と選挙法制
    2 10・26ソウル市長選とインターネット
    3 選挙におけるSNSの働きに関する若干の考察

    第8章 原発と民意──福島事故を経た原発・エネルギー政策と「民意」およびメディア (丸山重威)
    1 放射能汚染と情報コントロール
    2 やらせ──民意のねつ造と世論操作
    3 「素人の乱」から「官邸前行動」で示された民意
    4 広がる「脱原発」の動き
    5 「原発ゼロ」世論に巻き返す米国、財界
    6 2012年12月総選挙における「原発政策」と民意

    第9章 福島第一原発事故報道──東京新聞「こちら特報部」の視点 (坂本充孝)
    1 東京新聞と「こちら特報部」
    2 「報道の空白」を作ったメディアの罪
    3 耳なしうさぎの悲鳴
    4 “子供の鼻血”を伝えるべきか
    5 「菅降ろしに原発の影」の記事
    6 「こちら特報部」の作り方
    7 読者とともに闘う新聞

    第10章 民意を繋ぐ回路の模索──地方紙の記事交換・インターネットジャーナリズム (清水 真)
    1 新聞はインターネットとどう向き合ってきたか
    2 新聞と新聞を繋ぐ試み
    3 新聞と読者を繋ぐ試み

    付記──「あとがき」に代えて
    民意の形成と反映──脱原発運動と総選挙のはざまで─ドキュメント・2011~2012 (石坂悦男)
    1 制度による民意の形成と反映をめぐって
    2 運動による民意の形成と反映をめぐって──直接民主主義的回路の必要性

     索引
  • 出版社からのコメント

    選挙は民意を反映したのか。民意は政治に反映されているのか。政府への不信、議会政治に対する不満。代表制民主主義を問い直す。
  • 内容紹介

    選挙は民意を反映したのか。民意は政治に反映されているのか……原発事故、普天間基地の撤去・移設をめぐる混迷などを契機に、政府への不信、議会政治に対する不満、既成政党への期待喪失がかつてなく増大している。小選挙区制、住民投票、討議デモクラシー、政策決定への市民の直接的参加、民意の形成と反映のあり方、代表制民主主義を理論と事例分析から問い直す。

    図書館選書
    選挙は民意を反映したのか。民意は政治に反映されているのか。政府への不信、議会政治の機能不全。政策決定への市民の直接的参加、代表制民主主義を問い直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石坂 悦男(イシザカ エツオ)
    法政大学社会学部教授、法政大学現代法研究所研究員。社会学、マスコミ論
  • 著者について

    石坂 悦男 (イシザカ エツオ)
    法政大学社会学部教授、法政大学現代法研究所研究員。
    社会学、マスコミ論

民意の形成と反映(法政大学現代法研究所叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学現代法研究所
著者名:石坂 悦男(編著)
発行年月日:2013/03/18
ISBN-10:4588630377
ISBN-13:9784588630378
判型:A5
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:22cm
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