道教・民間信仰における元帥神の変容(関西大学東西学術研究所研究叢刊〈27〉) [単行本]

道教・民間信仰における元帥神の変容(関西大学東西学術研究所研究叢刊〈27〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、武神である元帥神を取り上げ、それに関する基本資料として、道教側からは『道法会元』、『法海遺珠』を、民間信仰側からは『三教源流捜神大全』、また通俗文学の側からは『封神演義』、『西遊記』などを取り上げて多面的に論じ、この方面の研究に新境地を開いたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  前言　中国における神信仰の変容と元帥
  第１章　通俗文学作品と元帥神
  第２章　『三教捜神大全』の構成
  第３章　道教における元帥神
  第４章　元帥各神考
  結語　元帥神の起源と変容

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  二階堂 善弘(ニカイドウ ヨシヒロ)
  関西大学東西学術研究所研究員

道教・民間信仰における元帥神の変容(関西大学東西学術研究所研究叢刊〈27〉) の商品スペック