羊と樅の木の歌―ルーマニア農牧民の生活誌(朝日選書〈362〉) [全集叢書]

羊と樅の木の歌―ルーマニア農牧民の生活誌(朝日選書〈362〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  バルトーク、コダーイ、ブランクーシらを惹きつけてやまなかったマラムレシュは、厳しい歴史を秘めるが故に、独特の伝統を守る暮らしを続けてきた現代の秘境である。豊かなフォークロアと折にふれて歌われる即興歌に彩られた、たくましくも陽気な農牧の民の暮らし。生きている中世、ルーマニア辺境の山村マラムレシュへの案内。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　牧羊祭（羊の村へ
  羊と祭り
  野外の宴）
  ２　村の暮らし春・夏（春から夏へ
  山の羊たち
  里の作業
  女の仕事
  モミの木
  市の立つ日
  村の日躍日
  変化）
  ３　村の人びと（教会とともに
  歴史と信仰
  村の技術者
  不思議な力）
  ４　村の暮らし　秋・冬（秋から冬へ
  坑夫ペートレの死
  アウロラの結婚
  冬から春へ）

羊と樅の木の歌―ルーマニア農牧民の生活誌(朝日選書〈362〉) の商品スペック