伝説と俗信の世界―口承文芸の研究〈2〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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伝説と俗信の世界―口承文芸の研究〈2〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2002/08/24
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伝説と俗信の世界―口承文芸の研究〈2〉(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「夜、口笛を吹くとヘビが来る」「朝のクモは吉、夜のクモは凶」「長居の客には箒を逆さに立てるとよい」―。私たちのまわりには迷信とか俗信と呼ばれる言い伝えが、まるで網の目のように張りめぐらされている。気にとめていないようでも、具体的な生活の場面では、意外に人びとの行動に影響を与えている。本書は、一見、取りとめもなく散在しているかにみえる俗信を素材に、なにげない日常のなかに染み込んでいるものの見方や心性に注目し、その論理的な思考と構造を解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 昔話の構造と形態(「たにし長者」の形態論;「猫と南瓜」の構造;「猿聟入」の地域的変化)
    第2章 伝説の背景(伝説と年中行事―田村麻呂の悪竜退治をめぐって;伝説と俗信;地すべり伝説の背景)
    第3章 俗信の世界(禁忌と連想;蜘蛛の俗信と説話;境界の呪具―箒;生活のなかの俗信―新潟県古志郡山古志村)
  • 出版社からのコメント

    伝説や昔話などの「語り」の文化を探る
  • 内容紹介

    朝の蜘蛛は殺さず、夜の蜘蛛は殺せ。箒はまたぐな…。地域社会の繋がりが薄れていく現在、昔話のような「語り」の文化が衰退している。失われゆく伝説・俗信の世界を丹念に掘り起こして、民俗学的視点で考察。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    常光 徹(ツネミツ トオル)
    1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業後、都内の公立中学校教員を経て、現在、国立歴史民俗博物館助教授、綜合研究大学院大学助教授

伝説と俗信の世界―口承文芸の研究〈2〉(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:常光 徹(著)
発行年月日:2002/08/25
ISBN-10:4043649029
ISBN-13:9784043649020
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:15cm
その他:『学校の怪談―口承文芸の展開と諸相』加筆・訂正・改題書
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