鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書]

販売休止中です

    • 鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書]

    • ¥1,38842 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001822206

鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書]

価格:¥1,388(税込)
ゴールドポイント:42 ゴールドポイント(3%還元)(¥42相当)
日本全国配達料金無料
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 1991/01/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「鬼むかし」は鬼をテーマにした一群の昔話である。それを分類すると、じつに多くの型に分けられる。しかしその原型は、死霊と祖霊が形象化されて鬼になったものである。死霊は、「鬼一口」型の、人間を食べるという恐怖的な鬼になり、祖霊は恐怖とともに恩寵をもった二面性の鬼になった。これに仏教の羅刹鬼や地獄の鬼などが加わり、修験道の山伏や天狗とも結合して、多種多様な「鬼むかし」ができたのである。本書は修験道研究で知られる著者が、その豊富な宗教民俗的知見を生かして、「こぶとり」や「桃太郎」など、鬼をテーマとした昔話を分析し、その根底にある宗教的背景を探究する。昔話研究の新たな成果。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    鬼むかし
    鬼一口
    安達ヶ原の鬼婆
    天邪鬼と瓜子姫
    牛方山姥と鯖大師
    「食わず女房」と女の家
    山姥と鉄鎖
    「鬼の子小綱」の原点
    「地獄白米」(「地蔵浄土」「鬼の浄土」)と地蔵縁起
    瘤取り鬼と山伏の延年
    「桃太郎」の鬼ヶ島渡り

鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:五来 重(著)
発行年月日:1991/01/25
ISBN-10:4047032093
ISBN-13:9784047032095
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:民族・風習
ページ数:252ページ
縦:19cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA 鬼むかし―昔話の世界(角川選書〈209〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!