英詩と映画―その愛と生と死 [単行本]

英詩と映画―その愛と生と死 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  映画の中で、詩は、主人公がつぶやき、語り、タイトルともなる。名作２１編の名詩を読み、映画に秘められた意図を解読する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  戦争と青春の喪失―ロングフェロー・『哀愁』
  苦悩と愛死―ディッキンソン・『ソフィーの選択』
  草原の輝き―ワーズワス・『草原の輝き』
  夜の星空の雲影―キーツ・『逢びき』
  戦慄の女ストーカー―ポー・『恐怖のメロディ』
  甘美な追憶のうた―キーツ・『剃刀の刃』
  はかない青春―フロスト・『アウトサイダー』
  秘めやかな愛―カミングズ・『ハンナとその姉妹』
  さまよえる愛―エリオット・『愛しすぎて詩人の妻』
  死への挑戦―トマス、ディラン・『デンジャラス・マインド』〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松浦 暢(マツウラ トオル)
  １９３１年、高知市出身。神戸大学文学部卒。１９７７‐７８年、オクスフォード大学客員研究員兼同大学院特別研究生。８５年、学術博士（Ｐｈ．Ｄ．）取得。現在、成城大学名誉教授（イギリス近代詩、比較文学）

英詩と映画―その愛と生と死 [単行本] の商品スペック