だいじょうぶ?いまの肉・卵 〔新装版〕 (食の安全を問うSeries〈2〉) [単行本]

だいじょうぶ?いまの肉・卵 〔新装版〕 (食の安全を問うSeries〈2〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  市販の肉にニコチン酸が塗られていた。鶏肉に抗生物質が残留！食品工業化がすすむなかで、いま家畜に何が起こっているのか。生産効率重視の畜産に明日はあるのか？

• 目次(「BOOK」データベースより）

  畜産を考える視点
  第１章　肉・卵に何がおきているのか（当世食肉事情―ニーズという落とし穴
  安全なブロイラ―そのわけを探る
  養鶏業者をおそう輸入卵
  加工的畜産がつくりだす肉の中身は
  飼料添加物、抗菌剤の安全性を考える）
  第２章　商品になる道すじ（食肉流通のしくみとその変化
  「売れる」志向がうみだす工業化
  商品化された特殊卵
  ステーキ、じつはつなぎあわせ肉
  ハム・ソーセージの実態は）
  第３章　肉の食べ方こう考える（肉食文化を探る
  操作される私たちの文化
  肉の過食は成人病のもと
  選び方・見分け方のポイント）
  第４章　信頼がつくるおいしい関係（自然で安全な農業を楽しむ
  くらしを守る産直運動
  生産費を保障して安全な卵を
  土地柄を生産体系にいかす
  語りあって気持ちをひとつに
  信頼を食べる
  卵一つが地域を結ぶ）

だいじょうぶ?いまの肉・卵 〔新装版〕 (食の安全を問うSeries〈2〉) の商品スペック