だから、空手は強い!―秘めたパワーを出す、伝統の身体技法 [単行本]
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だから、空手は強い!―秘めたパワーを出す、伝統の身体技法 [単行本]

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出版社:BABジャパン
販売開始日: 2013/03/29
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だから、空手は強い!―秘めたパワーを出す、伝統の身体技法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東洋医学×解剖学―「理」を知り、使う!「空手はなぜ腰から突くのか?」現代格闘技とは一線を画す、知られざる徒手伝統武術の理。知れば強くなる合理的身体技法の秘訣を、東洋医学的視点(経絡・経穴等)と解剖学的視点(骨格・筋肉等)から解き明かす。
  • 目次

    ●序章 「腰とハラ」が潜在能力を拓く
    上半身と下半身の接合部 =「腰」
    腰は姿勢の土台
    腰は「ハラ」の意識が大切
    「ハラ」の奥に身体活性のカギがある
    東洋医学の身体観で腰を観る
    ココロと「ハラ」の密接な関係

    ●第1章 「立ち方」は武術体の基礎
    「立ち方3年」
    武術体を作る「内八字立ち」
    「内八字立ち」と腎経の意識
    交感神経を刺激する立ち方
    中心軸を保つ転身
    丹田の浮沈
    足の指で床を掴む
    柔軟な足首から生まれる動き
    膝の抜きで身体は自在に動く
    数百キロの負荷に耐える膝
    堅牢さ、迅速性、防御性
    攻守に理想的な「正整立ち」
    霜柱を踏む音を立てない

    ●第2章 「突き」に全身のパワーを乗せる
    腕の筋力によらない突き
    突きの命、肘の直進性
    前腕の捻転と肘の構造
    拳頭で感じて捻る
    なぜ腰を起点にして突くのか?
    肩の落としと脇の締め
    小指を締めて固い正拳を作る
    小指の締めは脇の締めに通じる
    追い突きは身体の重さを使う
    1拍子の攻防と強固な土台
    緩急の差で出す「寸突き」

    ●第3章 「蹴り」を変える骨盤・腰椎の意識
    開脚ができる=蹴りの名手、ではない
    腰椎、骨盤、股関節の可動域とサポート力
    上段蹴りを武術とスポーツの目で観る
    支持脚への意識
    下段が蹴れれば良い
    足を手のように使う
    腰の押し出し×身体の捻り×膝のスナップ
    ハラによる脚の引き上げ
    胃経・腎経を意識した脚の引き上げ
    支持脚にも欠かせない腎経の意識

    ●第4章 「呼吸力」が技に命を吹き込む
    呼吸で能力を最大限に引き出す
    胸郭と横隔膜の動き
    技と呼吸のシンクロ
    隠れた力を出す身体
    内臓をマッサージする腹式呼吸
    骨盤まで意識した呼吸
    緊張を解く呼吸
    空手の呼吸音のイメージ
    最大酸素摂取量を高める方法
    気合いの質的変化

    ●第5章 「体捌き」は淀みなく美しく
    年を経ても衰えない身体
    「美しい」動きは強い
    状態を感じ取る感性 ─〈視覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈味覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈聴覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈触覚〉
    極意言葉「一眼二足三胆四力」と体捌き
    動きの要「丹田」と腰椎4~5番
    頭の中で勝ち癖をつける
    八方の動き、輪転・反転・転身、上下の動き
    有意識で身に付け、無意識で使う

    ●第6章 「内臓力」で底力が出る
    各臓器のつながりを断つ殺法
    臓腑とココロの関係
    「食」も武術に欠かせない
    ハラの力には内臓力も関係
    内臓力を強化する経絡の意識
    武術の根本的な力となる食の流れ
    パワーの源は「呼吸×食」
    内臓力も正しい姿勢から生まれる
    目や耳と内臓の関係

    ●第7章 「形(カタ)」に含む身体哲学
    「形」か「型」か
    形の初動作の意義
    魂を入れる形稽古
    技の緩急は一本の突きの中にもある
    多様な動きで中心軸を保つ
    形は「体」、組手は「用」
    形に隠された意義 ─「四方拝」
    形に隠された意義 ─「二十四歩」

    ●終章 「心法」に至る武術の身法
    極意歌にみる「勝つ」心構え
    日常生活そのものを稽古にする
    活殺自在の境地に至る
    矛盾の中にある武術
    武術家の品格

    ●巻末資料
    骨格(前面)
    骨格(後面)
    全身の骨格筋
    肺経
    大腸経
    胃経
    脾経
    心経
    小腸経
    膀胱経
    腎経
    心包経
    三焦経
    胆経
    肝経
  • 内容紹介

    東洋医学×解剖学

    ─ 「理」を知り、使う!


    「活殺自在」── 人の身体に対する作用を「活」と「殺」の両面から見て、同時にそれらの具体的な技術を追求しなければならない。「空手はなぜ腰から突くのか?」─ 現代格闘技とは一線を画す、知られざる徒手伝統武術の理。知れば強くなる合理的身体技法の秘訣を、東洋医学的視点(経絡・経穴等)と解剖学的視点(骨格・筋肉等)から解き明かす!


    CONTENTS

    ●序章 「腰とハラ」が潜在能力を拓く
    上半身と下半身の接合部 =「腰」
    腰は姿勢の土台
    腰は「ハラ」の意識が大切
    「ハラ」の奥に身体活性のカギがある
    東洋医学の身体観で腰を観る
    ココロと「ハラ」の密接な関係

    ●第1章 「立ち方」は武術体の基礎
    「立ち方3年」
    武術体を作る「内八字立ち」
    「内八字立ち」と腎経の意識
    交感神経を刺激する立ち方
    中心軸を保つ転身
    丹田の浮沈
    足の指で床を掴む
    柔軟な足首から生まれる動き
    膝の抜きで身体は自在に動く
    数百キロの負荷に耐える膝
    堅牢さ、迅速性、防御性
    攻守に理想的な「正整立ち」
    霜柱を踏む音を立てない

    ●第2章 「突き」に全身のパワーを乗せる
    腕の筋力によらない突き
    突きの命、肘の直進性
    前腕の捻転と肘の構造
    拳頭で感じて捻る
    なぜ腰を起点にして突くのか?
    肩の落としと脇の締め
    小指を締めて固い正拳を作る
    小指の締めは脇の締めに通じる
    追い突きは身体の重さを使う
    1拍子の攻防と強固な土台
    緩急の差で出す「寸突き」

    ●第3章 「蹴り」を変える骨盤・腰椎の意識
    開脚ができる=蹴りの名手、ではない
    腰椎、骨盤、股関節の可動域とサポート力
    上段蹴りを武術とスポーツの目で観る
    支持脚への意識
    下段が蹴れれば良い
    足を手のように使う
    腰の押し出し×身体の捻り×膝のスナップ
    ハラによる脚の引き上げ
    胃経・腎経を意識した脚の引き上げ
    支持脚にも欠かせない腎経の意識

    ●第4章 「呼吸力」が技に命を吹き込む
    呼吸で能力を最大限に引き出す
    胸郭と横隔膜の動き
    技と呼吸のシンクロ
    隠れた力を出す身体
    内臓をマッサージする腹式呼吸
    骨盤まで意識した呼吸
    緊張を解く呼吸
    空手の呼吸音のイメージ
    最大酸素摂取量を高める方法
    気合いの質的変化

    ●第5章 「体捌き」は淀みなく美しく
    年を経ても衰えない身体
    「美しい」動きは強い
    状態を感じ取る感性 ─〈視覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈味覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈聴覚〉
    状態を感じ取る感性 ─〈触覚〉
    極意言葉「一眼二足三胆四力」と体捌き
    動きの要「丹田」と腰椎4~5番
    頭の中で勝ち癖をつける
    八方の動き、輪転・反転・転身、上下の動き
    有意識で身に付け、無意識で使う

    ●第6章 「内臓力」で底力が出る
    各臓器のつながりを断つ殺法
    臓腑とココロの関係
    「食」も武術に欠かせない

    …他
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中山 隆嗣(ナカヤマ タカツグ)
    1956年生まれ。空手家、整体師。1971年千唐流空手道入門。第1回世界大会準優勝。国際千唐流空手道連盟・直真塾塾長、城西国際大学空手道部技術顧問・師範、ボディバランス空手(BBK)創始。快整体術研究所所長
  • 著者について

    中山 隆嗣 (ナカヤマ タカツグ)
    中山隆嗣 Nakayama Takatsugu
    1956 年生まれ。空手家、整体師。1971 年千唐流空手道入門。第1回世界大会準優勝。国際千唐流空手道連盟・直真塾塾長、城西国際大学空手道部技術顧問・師範、ボディバランス空手(BBK)創始。快整体術研究所所長。著書に『身体の力を取り戻す 奇跡の整体』(青春出版社)、『プロの整体術・伝授!1~3巻』(BAB ジャパン)など多数。

だから、空手は強い!―秘めたパワーを出す、伝統の身体技法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:BABジャパン
著者名:中山 隆嗣(著)
発行年月日:2013/04/10
ISBN-10:4862207553
ISBN-13:9784862207555
判型:B6
対象:実用
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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