明治・大正・昭和 軍隊マニュアル―人はなぜ戦場へ行ったのか(光文社新書) [新書]

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明治・大正・昭和 軍隊マニュアル―人はなぜ戦場へ行ったのか(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2004/07/16
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明治・大正・昭和 軍隊マニュアル―人はなぜ戦場へ行ったのか(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治期から太平洋戦争期にかけて、軍隊にまつわる「決まり文句」の数々を収録した軍隊「マニュアル」とも呼ぶべき本が多数出版された。これらは、出征する兵士が住んでいる村の幹部たちが行った激励の演説、それに応えて彼ら入営者が行う挨拶などを収録したもので、当時の書店でふつうに売られていた。この軍隊「マニュアル」を読むと、軍隊という巨大な存在に対する当時の人々の迷いや不安、反抗心といった心のひだが透けて見える。本書は、徴兵・戦争という巨大な経験に、近代の人々がどう向かい合ってきたのかを、建前と本音の両面から、ひとつの通史として描く試みである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 軍隊「マニュアル」の出現―明治一〇年代~日清戦争期(徴兵令の通俗解説書
    教科書による兵士教育 ほか)
    第2章 発達・多様化する「マニュアル」―日露戦争期(英露に対する敵愾心の昂揚
    朝鮮人に対する根深い猜疑心 ほか)
    第3章 平和な時代の「マニュアル」―日露戦後~大正期(なぜロシアに勝てたのか
    「捕虜になるくらいなら死ね」 ほか)
    第4章 どろ沼の戦争と「マニュアル」―日中・太平洋戦争期(なぜアメリカと戦争をしなければならないのか
    戦争に勝つ見込みはどう説明されていたのか ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
    1971年福岡県生まれ。98年九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程中退。博士(比較社会文化)。現在、人間文化研究機構・国立歴史民俗博物館助手

明治・大正・昭和 軍隊マニュアル―人はなぜ戦場へ行ったのか(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:一ノ瀬 俊也(著)
発行年月日:2004/07/20
ISBN-10:4334032575
ISBN-13:9784334032579
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:217ページ
縦:18cm
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