子供の愛し方がわからない親たち―児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか [単行本]

子供の愛し方がわからない親たち―児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  現代という孤独な社会の中で父・母・子の関係が大きく揺らいでいる。病んだ大人たちと、心と体を傷つけられた子供たちを、どう治療し、どう救うべきかを提言する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　今、何が起こっているか―３つのケースから
  第２章　さまざまな児童虐待
  第３章　児童虐待への対応の変化―アメリカの場合
  第４章　日本の社会は児童虐待をどう取り扱っているか
  第５章　母性―聖母と魔女の間
  第６章　虐待は親から子に伝わる
  第７章　性的虐待の爪痕
  第８章　虐待されている子に出会った時
  第９章　虐待する親への治療
  第１０章　虐待する親のもとで成人した「子供」たち
  第１１章　児童虐待への地域ケア
  第１２章　「子どもの虐待防止センター」の現場から

子供の愛し方がわからない親たち―児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか の商品スペック