化粧品の真実―美しくするためのものが、あなたの素肌を壊している [単行本]

化粧品の真実―美しくするためのものが、あなたの素肌を壊している の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  いまの化粧品は、肌の奥深くまで有効成分を届けるべく、浸透力が強化されています。そして、基底膜や真皮など細胞活性のカギになる場所まで、成分を運べるようになりました。しかし、同時に防腐剤などの皮膚に悪い影響を及ぼす物質もいっしょに浸透し、それが肌の老化を早めたり、有効成分の効果を阻害しているといわれます。それでも、安定性と経済性のために、多くの化粧品には防腐剤が使われ続けています。本書では、本当に効果的なスキンケアのために、知っておきたい皮膚や化粧品についての基礎知識を解説。防腐剤を使わない化粧品の可能性についても考えます。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「きれいな肌」の条件（皮膚とは何者なのか？
  「きれいな肌」と「老けた肌」の分かれ目）
  第２章　「浸透する化粧品」と「腐らない化粧品」（化粧品には危険がいっぱい？
  「浸透する化粧品」の光と影
  腐らない化粧品）
  第３章　理想の肌を求めて―知って、選択しよう（スキンケアの基本的な考え方
  化粧品を選ぶときの基礎知識
  成分表示でわかること、わからないこと　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ドノバン,ケビン(Donovan,Kevin)
  皮膚科医・美容外科医・形成外科医。ミシガン大学で博士号を取得後、テキサス大学ガンセンターにレジデントとして勤務。その後、クリニックを開業し、現在にいたる。皮膚ガンの手術・治療を得意としている。「皮膚ガンにとってもっとも大事なのは予防である」という考えのもと、健康的な皮膚を保つための啓発活動もおこなっている

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