人生の悲劇は「よい子」に始まる―見せかけの性格が抱える問題 [単行本]

人生の悲劇は「よい子」に始まる―見せかけの性格が抱える問題 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  なぜ、素直で明るく従順な「よい子」が問題なのか？それは、「よい子」とは、しばしば〔精神的な死〕をもって人生を始めた人たちであるからだ。家庭内暴力、登校拒否、うつ病、ワーカホリック、生真面目人間の突然の破綻…。これらの現象の根っこには、実は「よい子」の問題があった。親子の心理的葛藤を分析し、人間個々の潜在的可能性をどう実現するかを、著者独自の体験と視点から考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　幼い頃の心の傷が一生を支配する
  １章　なぜ「よい子」が問題なのか
  ２章　過剰な愛と支配欲
  ３章　不安が心の病を引き起こす
  ４章　見せかけだけの適応
  ５章　もう一人の自分に隠された欲望
  ６章　自己の消滅と愛情要求
  ７章　無私の親とよい子の地獄
  ８章　自我の確立を求めて
  エピローグ　親が子供にしてやれる最も素晴らしいこと

人生の悲劇は「よい子」に始まる―見せかけの性格が抱える問題 の商品スペック