アルプス登攀記〈上〉(岩波文庫) [文庫]

アルプス登攀記〈上〉(岩波文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  スイス・イタリア国境に聳えるマッターホルン。アルプスの象徴であるこの名峰を仰ぐとき人は誰しもウィンパーを思うという。度重なる失敗をのりこえ、ついにマッターホルン初登攀をはたすまでの彼の苦闘の物語が、彼自身の手になる豊富な挿絵とともにくりひろげられる。山岳文学の古典としてあまりにも有名。

• 目次

  エドワード・ウィンパーのこと（訳者）
  凡 例
  序 文
  
  第一章 発 端
  
  一八六〇年
  
  第二章 モン・ペルヴーの登山
  
  一八六一年
  
  第三章 モン・スニの峠──フェル鉄道──アルプスの大トンネル
  
  第四章 マッターホルンへの第一回の登攀
  
  第五章 マッターホルン登攀・再度の企て
  
  一八六二年
  
  第六章 トゥルナンシュの谷──ブルイユ・ヨッホ──ツェルマット──グラン・トゥルナランの初登攀
  
  一八六三年
  
  第七章 マッターホルン登攀・第六回の企て
  
  第八章 モン・スニ街道のサン・ミシェルからラ・ベラルドまで
  
  一八六四年
  
  第九章 エクランの初登攀
  
  注

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