翻訳論とは何か―翻訳が拓く新たな世紀 [単行本]
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翻訳論とは何か―翻訳が拓く新たな世紀 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2013/02/28
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翻訳論とは何か―翻訳が拓く新たな世紀 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、現在、どのような展開を遂げているのか―言語は「他者」にどう関わるのか、「他者」と「主体」の問題に、ポストコロニアル批評と翻訳学はどう関わってきたのか―他の批評理論も絡めながら、多様な「翻訳論」を紹介し、モダニズム後の言語文化と歴史意識が「翻訳論」とどのような相互関係にあるのかを読み解く。「歴史」の再読を「自己翻訳」として拓いたホロコーストの言説を取り上げ、「世界文学」とは何かを提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文化批評としての「翻訳」―ポストコロニアル批評と翻訳論(多様性と越境のダイナミズム―翻訳論の現代的展開
    翻訳による植民化・脱植民化―共犯と批評の展開 ほか)
    第2章 再・読/記述としての「翻訳」―モダニズム後と歴史の解体(再記述としての翻訳
    「再読」から「再翻訳」へ ほか)
    第3章 「他者」を語る言説―「物語」への注視(ナラティヴ論の転回と「大きな物語」の解体
    歴史意識に協働する「記憶」 ほか)
    第4章 忘却への抵抗―ホロコーストを語る自伝(「ホロコースト文学」という言説
    ホロコースト「その後の生」と自伝―「不在」を語る言説 ほか)
    第5章 世界文学とは何か―越境のアポリアを超えて(自身を語ること
    他者を語ること ほか)
  • 出版社からのコメント

    新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、現在、どのような展開を遂げているのか──多様な「翻訳論」を紹介。
  • 内容紹介

    新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、
    現在、どのような展開を遂げているのか──

    言語は「他者」にどう関わるのか、「他者」と「主体」の問題に、
    ポストコロニアル批評と翻訳学はどう関わってきたのか──
    他の批評理論も絡めながら、多様な「翻訳論」を紹介し、モダニズム後の
    言語文化と歴史意識が「翻訳論」とどのような相互関係にあるのかを読み解く。
    さらに「歴史」の再読を「自己翻訳」として拓いたホロコーストの言説を取り上げ、
    「世界文学」とは何かを提示する。


    図書館選書
    新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、現在、どのような展開を遂げているのか──他の批評理論も絡めながら、多様な「翻訳論」を紹介、モダニズム後の言語文化と歴史意識との相互関係を読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早川 敦子(ハヤカワ アツコ)
    1960年生まれ。津田塾大学大学院文学研究科博士課程修了。英国エディンバラ大学大学院、オックスフォード大学大学院留学。現在、津田塾大学英文学科教授。専門は20世紀から現代にいたる英語圏文学、翻訳論
  • 著者について

    早川 敦子 (ハヤカワ アツコ)
    翻訳家/津田塾大学英文学科教授。
    専門は20世紀から現代にいたる英語圏文学、翻訳論。

    ◉著書等:
    『歴史との対話――十人の声』
    (神宮輝夫、早川敦子 監修、近代文芸社、2002年)、
    『〈終わり〉への遡行──ポストコロニアリズムの歴史と使命』
    (共著、英宝社、2012年)、
    『世界文学を継ぐ者たち――翻訳家の窓辺から』
    (集英社新書、集英社、2012年)、
    『吉永小百合、オックスフォード大学で原爆詩を読む』
    (集英社新書、集英社、2012年)、
    『子どもの本がつなぐ希望の世界――
         イェラ・レップマンの平和への願い』
    (日本国際児童図書評議会40周年記念出版委員会 編、
     早川敦子・板東悠美子 監修、彩流社、2016年)ほか
    ◉訳書:
    エリナー ファージョン
    『想い出のエドワード・トマス――最後の4年間』
    (早川敦子 訳、白水社、1993年)、

翻訳論とは何か―翻訳が拓く新たな世紀 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:早川 敦子(著)
発行年月日:2013/02/28
ISBN-10:4779118719
ISBN-13:9784779118715
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:292ページ ※272,20P
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:380g
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