JunCture―超域的日本文化研究〈04〉特集 インタラクトする風景 [単行本]

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JunCture―超域的日本文化研究〈04〉特集 インタラクトする風景 [単行本]

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出版社:名古屋大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター
販売開始日: 2013/03/11
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JunCture―超域的日本文化研究〈04〉特集 インタラクトする風景 の 商品概要

  • 目次

    ●第7回ソウル国際メディアアート・ビエンナーレ メディアシティ・ソウル2012「Spell on You」
    四方幸子

    特集:インタラクトする風景

    ●変化に介在する「地理」──編集されつづける地中海都市カンブリルスのかたち──
    竹中克行
    ●西洋近世における自然と人間──プッサンの理想的風景画をめぐって──
    栗田秀法
    ●堀口捨己の宗達との出会い──モダニズム受容期における建築と絵画のヴィジョンの交錯
    田路貴浩
    ●メディアが形づくる産業風景
    岡田昌彰
    ●風景写真のメディアとイメージャリ──ハイラインと《Memory Remains》
    茂登山清文
    ●眼差された風景
    尾野訓大
    先間康博
    櫃田珠実
    村上誠

    研究論文

    ●日本の近代化過程における人力車問題
    高 峡
    ●自分史における「虚構」──鈴木政子「わたしの赤ちゃん」を中心に──
    釋七月子
    ●〈民族〉を記憶する方法──知里幸恵の主体化をめぐって
    杉田智美
    ●つくられる""愛国""とその受容──「愛国百人一首」をめぐって
    松澤俊二
    ●松本清張と井上靖の「登山」表象──「遭難」と「氷壁」におけるメディアへのまなざし
    尹 ?汐

    レヴュー

    ●「みんなのための映画祭」:第4回リヨン映画祭レポート
    宮尾大輔
    ●世界の意味を変化させるために周到に用意された仕掛け。
    ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」展
    馬場伸彦
    ●「\風景」で体験する居場所がはっきりしないフラフラした感覚
    水野勝仁
    ●多様なる知識人・加藤周一「加藤周一 或いは文化多様性についての考察」CNRS出版2012年1月
    Kato Shuichi ou penser la diversite culturelle, CNRS Editions, Paris, janvier 2012.
    杉淵洋一
    ●無償であることの幸福──「生誕120年記念 田中恭吉展」
    和歌山県立近代美術館、2012年9月1日ー10月14日
    坪井秀人
    ●国境を越えた市民ネットワークに向けて──東アジア市民共生映画祭 2012
    藤木秀朗
    ●リサーチ・プロジェクトとしての生命美学
    秋庭史典

    ●英文要旨
    ●MCJCについて
    ●事業報告(2012年1月?2013年2月)
    ●著者紹介
    ●原稿募集+投稿規定
    ●バックナンバー(「JunCture」01号・02号・03号)
    ●編集後記
  • 出版社からのコメント

    特集は「インタラクトする風景」。風景は自然と人為がインタラクトするなかで初めて成立した。5編の論考と写真グラビアで構成する。
  • 内容紹介

    名古屋大学日本近現代文化研究センターが刊行する機関誌、『JunCture(ジャンクチャー) 超域的日本文化研究』第4号。[※JunCtureというタイトルには、日本文化を、学際的かつ国際的な研究課題の結節点(juncture)として捉えようという意味合いが込められています。]

    学問のグローバル化という現代的な課題に対応するために、何をどう発信していくのか。一国主義的・自国中心的な意識や方法をいかに克服していくか。それらに具体的に取り組んでいく、実践の書です。

    第4号の特集は「インタラクトする風景」です。

    風景は、自然と人為がインタラクトするなかで初めて成立した。インタラクトの渦中にあるそれは、感動と恥じらい(ペトラルカ)、眺望と隠れ場(アプルトン)など、さまざまな両義性に突き動かされている。この両義性ゆえに、風景は、各種メディアとインタラクトし、人や街を変容させるにもかかわらず、時を超えてその風景じたいをつないでいくという不思議な力をもつ。5編の論考にあわせ、写真グラビアを構成する四人のアーティストの眼差しもまた、インタラクトの産物であると同時に、読者とインタラクトするのを待ちのぞんでいる。

    図書館選書
    特集は「インタラクトする風景」。風景は自然と人為がインタラクトするなかで初めて成立した。それは人や街を変容させながらも、時を超えてその風景じたいをつないでいく。5編の論考と写真グラビアで構成。

JunCture―超域的日本文化研究〈04〉特集 インタラクトする風景 の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター ※出版地:名古屋
著者名:名古屋大学・日本近現代文化研究センター(編)
発行年月日:2013/03/11
ISBN-10:4305002949
ISBN-13:9784305002945
判型:B5
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:26cm
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