基礎生化学―健康・疾病とのつながり [単行本]

基礎生化学―健康・疾病とのつながり [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  生物学と化学の基礎知識
  人体の構造
  アミノ酸、タンパク質
  糖質
  脂質
  生体機能調節成分
  酵素
  糖質の代謝
  脂質の代謝
  タンパク質の代謝
  エネルギー代謝のつながりと制御
  核酸の役割
  分子生物学
  血液の機能
  生体膜と尿
  情報伝達
  活性酸素
  加齢と疾患

• 内容紹介

  生化学を理解するには、さまざまな栄養素の代謝経路のつながりを、自分のからだの健康と疾病におきかえて、考えると理論的に理解しやすい。
  　本書の各章は他の章とのつながりを、イメージできるように図で詳細に解説。また、管理栄養士国家試験の出題基準も検討し、その内容を本書で十分カバーできるよう工夫した。自分の体内では、いつどのような化学反応が起こっているかを想像しながら読み進めていくと効率の良い学習ができるので、是非取り入れてほしい。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永井 竜児(ナガイ リョウジ)
  東海大学農学部バイオサイエンス学科食品生体調節学研究室准教授。熊本大学大学院医学研究科博士課程修了。博士（医学）。熊本大学大学院医学薬学研究部病態生化学講座助教。日本女子大学食物学科生化学・食品機能科学・講師を経て現職
  
  大島 寛史(オオシマ ヒロシ)
  静岡県立大学食品栄養科学部教授（農博）。東京水産大学水産学部卒業、同大学院修士課程修了。国立予防衛生研究所食品衛生部研究員、ＷＨＯ国際がん研究機関（フランスリヨン）環境発がん部門科学官・内因性発がん要因部門部門長を経て現職

基礎生化学―健康・疾病とのつながり [単行本] の商品スペック