辻井伸行 奇跡の音色―恩師との12年間(文春文庫) [文庫]

辻井伸行 奇跡の音色―恩師との12年間(文春文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  目の見えない子に、どうやってピアノを教えたらいいのか―６歳の辻井の才能に惚れ込んだ川上は、手探りで指導者の道を歩み始めた。膨大な譜読みテープの作成、常識を覆す「心が喜ぶ」レッスン。世界的コンクールで日本人初優勝を成し遂げたあの音色はこうして生まれた！師弟の１２年間の軌跡と舞台の内幕に迫る感動の物語。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　世界中の人に聴いてもらいたい
  ２章　「ブラボー！」が聞きたくて
  ３章　６歳と２９歳、運命の出会い
  ４章　ピアニスト・川上昌裕が挑んだ道
  ５章　この子にあった指導法とは？
  ６章　「奇跡の音色」へ輝きだした才能
  ７章　２人の夢、ショパン・コンクールへ
  ８章　自立と別れの季節に

• 内容紹介

  先生がいたからピアニストになれた！
  
  盲目の少年を一流のピアニストに育て上げた恩師の、独特の教育法と二人の12年間の交流、国際コンクールの内幕を描く感動の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  神原 一光(カンバラ イッコウ)
  １９８０年東京生まれ。早稲田大学卒業後ＮＨＫ入局。静岡局を経て、制作局第一制作センター青少年・教育番組部ディレクター

辻井伸行 奇跡の音色―恩師との12年間(文春文庫) の商品スペック