電子戦の技術―基礎編 [単行本]
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電子戦の技術―基礎編 [単行本]

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出版社:東京電機大学出版局
販売開始日: 2013/04/10
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電子戦の技術―基礎編 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 序論
    第2章 基本的数学概念
     2.1 dB値および方程式
     2.2 すべてのEW機能に使われる伝搬式(回線方程式)
     2.3 実際のEW用途における回線の問題
     2.4 球面三角形の関係式
     2.5 EWへの球面三角法の適用
    第3章 アンテナ
     3.1 アンテナの各種パラメータとその定義
     3.2 アンテナの種類
     3.3 パラボラアンテナにおけるパラメータのトレードオフ
     3.4 フェーズドアレイアンテナ
    第4章 受信機
     4.1 クリストアルビデオ受信機
     4.2 IFM受信機
     4.3 周波数同調受信機
     4.4 スーパーヘテロダイン受信機
     4.5 固定同調受信機
     4.6 チャネライズド受信機
     4.7 ブラッグセル受信機
     4.8 コンプレッシブ受信機
     4.9 デジタル受信機
     4.10 受信機システム
     4.11 受信感度
     4.12 FM感度
     4.13 デジタル感度
    第5章 EW処理
     5.1 処理作業
     5.2 諸元の値の決定
     5.3 パルス列分離
     5.4 オペレータインタフェース
     5.5 現代の航空機のオペレータインタフェース
     5.6 戦術ESMシステムのオペレータインタフェース
    第6章 捜索
     6.1 定義およびパラメータの制約
     6.2 狭帯域周波数の捜索方法
     6.3 信号環境
     6.4 ルックスルー
    第7章 LPI信号
     7.1 LPI信号
     7.2 周波数ホッピング信号
     7.3 チャープ信号
     7.4 直接拡散式スペクトル拡散信号
     7.5 いくつかの実際的考慮事項
    第8章 電波源位置決定
     8.1 電波源位置決定の役割
     8.2 電波源位置決定のための幾何学
     8.3 電波源位置決定の精度
     8.4 振幅利用による電波源位置決定
     8.5 インターフェロメータによる方探
     8.6 干渉法による方探
     8.7 ドップラの原理を使用した方探
     8.8 電波到来時刻による電波源の位置決定
    第9章 妨害
     9.1 妨害の分類
     9.2 妨害対信号比
     9.3 バーンスルー
     9.4 カバー妨害
     9.5 距離欺まん妨害
     9.6 逆利得妨害
     9.7 AGC妨害
     9.8 速度ゲート引き出し
     9.9 モノパルスレーダに対する欺まん技法
    第10章 デコイ
     10.1 デコイの形式
     10.2 レーダ断面積と反射電力
     10.3 パッシブデコイ
     10.4 アクティブデコイ
     10.5 飽和デコイ
     10.6 セダクションデコイ
     10.7 交戦のための効果的なRCS
    第11章 シミュレーション
     11.1 定義
     11.2 コンピュータシミュレーション
     11.3 先頭シナリオモデル
     11.4 オペレータインタフェースシミュレーション
     11.5 オペレータインタフェースシミュレーションの実施上の考慮事項
     11.6 エミュレーション
     11.7 アンテナのエミュレーション
     11.8 受信機のエミュレーション
     11.9 脅威のエミュレーション
     11.10 脅威アンテナパターンのエミュレーション
     11.11 複数信号のエミュレーション
    付録:EW101連載コラムとの相互参照
    補遺:用語集
    和文索引
    欧文索引
  • 内容紹介

    電子戦(Electronic Warfare)とは、電波・電磁波を活用した軍事活動の総称である。本書は、現代型の戦争において重要かつ基本的な技術として必要とされるレーダー技術と無線通信技術に関する技術解説書である。電子戦技術を現場で使えるものとするための実践的なテキストとして各方面で利用されている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アダミー,デビッド(アダミー,デビッド/Adamy,David)
    国際的に認められた電子戦の専門家。システムエンジニア、プロジェクトリーダ、テクニカルディレクタ、プログラムマネジャ、そしてラインマネージャとして、DCのすぐ上から可視光を超える周波数範囲に及ぶEWの各計画に直接参画してきた。それらの計画により、潜水艦から宇宙に及ぶプラットフォームに配備されるシステム、また、にわか仕立てから高信頼性のものまで各種要求に適合するシステムが生み出された。通信理論において電気工学学士・修士の学位を持っている

    河東 晴子(カワヒガシ ハルコ)
    1985年東京大学工学部電気工学科卒業。同年三菱電機株式会社入社。1991~1992年カリフォルニア大バークレー校客員研究員、2001年博士(工学)(東京大学)。三菱電機株式会社情報技術総合研究所主席技師長。AOC Japan Chapter EW Study Group Secretary

    小林 正明(カバヤシ マサアキ)
    1974年大阪大学大学院工学研究科通信工学専攻博士課程修了。同年三菱電機株式会社入社。以来、EWシステムのシステム設計、研究開発などに従事。三菱電機株式会社通信機製作所専任。神戸大学非常勤講師。AOC Japan Chapter EW Study Group Chair

    阪上 廣治(サカウエ ヒロジ)
    1972年防衛大学校卒業。海上自衛隊入隊。主要配置は、護衛艦によど・護衛艦はるゆき・輸送艦おすみ艦長、電子情報支援隊司令。2005~2012年三菱電機株式会社通信機製作所電子情報システム部勤務

    徳丸 義博(トクマル ヨシヒロ)
    1973年防衛大学校卒業、陸上自衛隊(通信科)勤務。1997年三菱電機株式会社入社、通信機製作所勤務。通信電子線システム開発・プロジェクト業務に従事

電子戦の技術―基礎編 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京電機大学出版局
著者名:デビッド アダミー(著)/河東 晴子(訳)/小林 正明(訳)/阪上 廣治(訳)/徳丸 義博(訳)
発行年月日:2013/04/10
ISBN-10:4501329408
ISBN-13:9784501329402
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:369ページ
縦:22cm
その他: 原書名: A First Course in Electronic Warfare〈Adamy,David〉
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