お百度橋―家なき殿さま旅日記(廣済堂文庫) [文庫]

お百度橋―家なき殿さま旅日記(廣済堂文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  陣屋大名伊達嶋源次郎と家来小五郎の気ままな旅も内藤新宿までやってきて、帰る屋敷もすぐそこ。旅も終わりかと旅篭の二階から外を眺めていた源次郎、近くの小川に架かる小さな橋を行ったり来たりする女を見つける。困ったことがおきたら、この橋に願掛けをすれば叶うというのだ。源次郎を救いの神と、いい交わした男が行方知れずで助けて欲しいと頼む女。源次郎と小五郎主従の前に立ちはだかる土地と地回りとその用心棒…。家なき殿さまと粗忽家来の人助け珍道中、大好評第四弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  聖 龍人(ヒジリ リュウト)
  佐賀県有田町生まれ。日本大学卒業後、内外タイムス入社。その後、新聞・雑誌などのライターを経て、作家になる。気学、呪術研究家としての顔ももち、占星術、姓名判断、易学などの分野でも活躍中

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