アジア・ディアスポラと植民地近代―歴史・文学・思想を架橋する [単行本]
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アジア・ディアスポラと植民地近代―歴史・文学・思想を架橋する [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2013/03/29
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アジア・ディアスポラと植民地近代―歴史・文学・思想を架橋する の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    植民地帝国とその地理的・思想的・歴史的周縁における、故国喪失者たち。16~20世紀のアジアの諸地域において、移住や亡命を強いられた人々。自らのアイデンティティーの揺らぎや危機に直面しながら、その再構築を模索する彼らの姿を、1930年代の「転向」現象を中心にして描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 アジア・ディアスポラ―植民地近代における他者性について考えるとは何か
    第1部 近世(early modern)における植民地主義と言説空間(十六世紀の海港都市「堺」の記憶と表象;前近代における怪異譚の思想変節をめぐって;近世ユーラシア帝国と十八世紀後半日本の知識人)
    第2部 植民地近代のアイデンティティー(自治から自衛への転機―龍済光政権の地方自治政策と広東地域エリート;海を渡る源義経―貴公子の悲劇とその語り手の系譜;翻訳から見る昭和の哲学―京都学派のエクリチュール;日本統治期台湾の女学生像―楊千鶴の日本語創作をめぐって)
    第3部 植民地近代から「転向」現象を再考する(一九三〇年代の封建遺制論争、資本主義論争におけるアジアの影;幕末勤皇歌研究と時局;田辺元『懴悔道としての哲学』における転回・理性批判の射程―ホルクハイマー/アドルノ『啓蒙の弁証法』との比較試論;白先勇『〓子(げっし)』と台北―移ろいゆく都市の記憶)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    緒形 康(オガタ ヤスシ)
    東京大学大学院人文科学研究科博士課程。現職、神戸大学大学院人文学研究科教授。専門、中国近代思想史

アジア・ディアスポラと植民地近代―歴史・文学・思想を架橋する の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:緒形 康(編)
発行年月日:2013/03/29
ISBN-10:4585220526
ISBN-13:9784585220527
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
ページ数:331ページ ※323,8P
縦:22cm
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