近世前期における茶の湯の研究―表千家を中心として [単行本]

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近世前期における茶の湯の研究―表千家を中心として [単行本]

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出版社:河原書店
販売開始日: 2013/04/30
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近世前期における茶の湯の研究―表千家を中心として の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。
  • 目次

    序 章 本論の課題と史料の所在
    第一節 研究史と課題
    第二節 史料の所在

    第一章 近世前期における表千家の歴史
    第一節 茶家としての千家の確立
    第二節 茶の湯支持層の拡がりから家元制
    度の成立へ

    第二章 茶会記および道具帳に見る茶の湯の
    変遷
    第一節 一七世紀中・後期における千家流
    茶会様式の確立
    第二節 一八世紀前半期における茶会と道
    具の特性

    第三章 千家における茶の湯の理念の変遷
    第一節 一七世紀中・後期における茶の湯
    の理念の形成
    第二節 一八世紀前半期における茶の湯の
    理念の展開

    結 論

    (表千家歴代系図/表千家歴代年譜)
  • 内容紹介

    千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。 近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    千 宗員(セン ソウイン)
    昭和45年、京都市に生まれる。本名芳紀。表千家家元後嗣。一般財団法人不審菴副理事長、一般社団法人表千家同門会専務理事、不審菴文庫長。平成5年、同志社大学文学部卒業。同8年、英国バッキンガム大学修士課程修了。同10年2月、大徳寺の福富雪底老師より猶有斎の斎号を授かり、宗員の名を継いで若宗匠の格式を得る。同24年、同志社大学より博士(芸術学)の学位を取得

近世前期における茶の湯の研究―表千家を中心として の商品スペック

商品仕様
出版社名:河原書店 ※出版地:京都
著者名:千 宗員(著)
発行年月日:2013/03/20
ISBN-10:476110175X
ISBN-13:9784761101756
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:348ページ ※314,34p
縦:21cm
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