明治裏面史〈下巻〉 [単行本]

明治裏面史〈下巻〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  昔日のベストセラー作家・伊藤痴遊が伝える幕末明治激震の姿。司法の父・江藤新平の悲痛な最期と大久保利通の冷酷さ。工作、謀略、手練手管…。志士たちの乱暴で荒々しい、剥き出しで命がけのかけひきの数々には、ただ驚くほかはない。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １３　横浜の奴隷解放事件
  １４　征韓論の真相
  １５　民撰議院設立の建白
  １６　赤坂喰違坂の凶変
  １７　台湾征伐の内情
  １８　江藤新平の挙兵
  １９　大坂会議と木戸の再入閣
  ２０　長州萩の内乱
  ２１　熊本の神風連
  ２２　東京の思案橋事件

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 痴遊(イトウ チユウ)
  １８６７（慶応３）年４月２４日神奈川県生まれ。明治、大正、昭和初期に活躍した日本の講釈師、政治家、ジャーナリスト。政治講談を語った。号は双木舎痴遊。自由党員。講釈師のかたわらで政治活動を続け、衆議院議員に二回当選したほか、東京市会議員なども務めた。１９３８（昭和１３）年死去

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