財閥経営と企業家活動 [単行本]

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財閥経営と企業家活動 [単行本]

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出版社:森山書店
販売開始日: 2013/04/25
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財閥経営と企業家活動 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 財閥の形成と競争
     第1章 政商から財閥へ
      1 政商からスタート
      2 財閥の成立
     第2章 財閥間競争とその帰結
      はじめに
      1 財閥間競争の時系列・比較史的考察
       (1) 初期条件の違い(日露戦後期)
       (2) ビジネス・チャンスの拡大(第1次世界大戦ブーム期)
       (3) 危機の発生(1920年恐慌時)
       (4) 危機の構造化(第1次世界大戦後の長期不況期)
       (5) 事後対応とステーク・ホルダーの動向(金融恐慌時)
       (6) 帰結―破綻・後退・再生・自立のプロセス(1930年代)
      2 財閥の組織と管理
       (1) 財閥の組織革新
       (2) 同族コンツェルン形成の目的
      3 結びに代えて―日本経営史における財閥間競争―
       (1) 財閥間競争の帰結
       (2) 財閥の存在意義
    第2部 財閥経営者の事業活動
     第3章 財閥形成者の企業家活動
         ―岩崎弥太郎と安田善次郎―
      はじめに
         岩崎弥太郎―三菱財閥の創始者―
      1 経済官僚への途
       (1) 地下浪人の家に誕生
       (2) 長崎商会と大阪商会に勤務
      2 三菱と海運業
       (1) 三菱商会の開業
       (2) 海運事業の制覇
       (3) 共同運輸との死闘と日本郵船の成立
      3 三菱の多角的事業経営
      4 岩崎弥太郎の評価
       (1) 社長専制主義
       (2) 「士流学者」の雇用
       (3) 弥太郎の遺産
         安田善次郎―安田財閥の創始者―
      1 「千両分限者」になる夢
       (1) 出自
       (2) 奉公と独立
      2 両替商から銀行家へ
       (1) 御用ビジネスの展開
       (2) 銀行家への途
      3 非金融事業分野への多角的進出
      4 安田善次郎の企業家活動の特質
       (1) 金融財閥の形成
       (2) 安田家中興の祖と大同族組織
      おわりに
     第4章 財閥における専門経営者
         ―中上川彦次郎と小平浪平―
      はじめに
         中上川彦次郎―三井の改革者―
      1 政商三井のディレンマと中上川の登場
      2 中上川の三井改革
       (1) 不良債権の整理
       (2) 工業化政策の推進
      3 改革の挫折とその原因
       (1) 工業部の不振と工業中心主義への批判
       (2) 三井同族の警戒と井上馨の反発
       (3) 三田閥形成に対する批判
      4 中上川改革の意義
         小平浪平―日立製作所の創業者―
      1 日立製作所の発展
      2 オーナーとの対立と妥協
       (1) 創業問題
       (2) 独立問題
       (3) 久原の資金融通要求
      3 日立製作所の経営者企業としての発展
      4 専門経営者としての小平の立場
      おわりに
     第5章 財閥系企業の発展
         ―武藤山治と藤原銀次郎―
      はじめに
         武藤山治―「鐘紡王国」の形成者―
      1 鐘紡入社まで
      2 鐘紡の経営革新
       (1) 拡大戦略と経営危機
       (2) 「現場主義」経営
       (3) 独立経営への途
      3 「鐘紡王国」の形成
       (1) 経営者企業としての鐘紡の発展
       (2) 経営家族主義の提唱と実践
       (3) 福沢諭吉の弟子・武藤山治
         藤原銀次郎―「大王子」製紙の形成者―
      1 王子製紙入社まで
      2 王子製紙の再建と経営革新
       (1) 生産合理化計画の実施
       (2) 垂直戦略と水平戦略の展開
       (3) 「独立自尊」経営の実践
      3 「大王子」製紙の形成
       (1) 王子製紙の経営者企業化
       (2) ビッグ・スリーの大合同
       (3) 藤原工業大学の設立
      おわりに
     第6章 財閥のオルガナイザー
         ―岩崎小弥太と鮎川義介―
      はじめに
         岩崎小弥太―三菱財閥の組織改革者―
      1 三菱の多角化
       (1) 弥太郎・弥之助・久弥の時代
       (2) 小弥太の時代
      2 三菱の経営組織
       (1) 「事業部」制の採用
       (2) コンツェルン組織への移行
       (3) コーポレート・ガバナンスとその変容
      3 岩崎小弥太の経営理念
       (1) 財閥の社会的役割と株式公開
       (2) 三菱の自発的解散に抵抗
         鮎川義介―日産コンツェルンの形成者―
      1 戸畑鋳物の経営と共立企業の設立
       (1) 戸畑鋳物の経営
       (2) 共立企業の設立
      2 久原財閥から日産コンツェルンへ
       (1) 久原財閥の形成と破綻
       (2) 公開持株会社日本産業の設立
      3 日産コンツェルンの形成
       (1) 多角化戦略の展開
       (2) コーポレート・ガバナンス機構
       (3) 鮎川義介の持株会社観
      おわりに
     第7章 財閥経営の破綻
         ―金子直吉と松方幸次郎―
      はじめに
         金子直吉―鈴木商店の大番頭―
      1 鈴木商店の発足と成長
      2 鈴木商店の飛躍
       (1) 金子直吉の「天下三分の宣言」
       (2) 製造事業分野への進出
       (3) 日米船鉄交換交渉
      3 没落への道程
       (1) 拡大戦略の蹉跌
       (2) 借入金依存のコンツェルン金融の破綻
      4 金子直吉の評価
       (1) 「両刃の剣」的企業家活動
       (2) 「偉大なる失敗」
         松方幸次郎―川崎造船所のリーダー―
      1 川崎造船所の後継者問題と松方幸次郎の登場
      2 大戦中の飛躍的発展
       (1) ストック・ボート政策
       (2) 多角化戦略の展開
      3 「薩州財閥」=川崎・松方グループの形成
      4 没落への道程
       (1) ストック・ボートの大量生産続行
       (2) 財務操作と十五銀行
      おわりに
     第8章 財閥の改革者
         ―結城豊太郎と池田成彬―
      はじめに
         結城豊太郎―安田財閥の改革者―
      1 安田財閥の拡大と苦悩
       (1) 安田財閥の拡大
       (2) 後継者の離脱と創業者の横死
      2 安田財閥の改革
       (1) 結城豊太郎の起用
       (2) 同族との対立と結城の退任
      3 安田同族と専門経営者
         池田成彬―三井財閥の改革者―
      1 三井財閥の拡大と苦悩
       (1) 三井財閥の拡大
       (2) 三井財閥に対する批判・攻撃
      2 三井財閥の「転向」
       (1) 池田成彬の登場
       (2) 「転向」策の断行
      3 三井同族と専門経営者
      おわりに
     第9章 新興コンツェルンの形成者
         ―野口遵と森矗昶―
      はじめに
         野口 遵―日窒コンツェルンの形成者―
      1 電気化学工業のパイオニア
       (1) 事業遍歴とフランク・カロー法の導入
       (2) 日本窒素肥料の創業と発展
       (3) 新技術の企業化
      2 日窒コンツェルンの形成
       (1) 朝鮮への進出
       (2) 三菱との訣別
       (3) 日本・朝鮮にまたがるコンツェルンの形成
         森 矗昶―森コンツェルンの形成者―
      1 不撓不屈の企業家活動
       (1) 総房水産の発展と破綻
       (2) 東信電気への合併と独立の回復
      2 森コンツェルンの形成
       (1) 余剰電力問題
       (2) 国産技術による合成硫安生産の成功
       (3) アルミニウム工業の国産化
       (4) 垂直統合戦略の展開
      おわりに
     第10章 戦後型企業集団の形成活動
         ―石黒俊夫と江戸英雄―
      はじめに
         石黒俊夫―三菱グループのリーダー―
      1 財閥指定時の三菱
      2 三菱グループの再結集
       (1) 商号・商標保全問題
       (2) 陽和不動産事件
       (3) 三菱商事の大合同と金曜会の発足
      3 三菱グループの特質
         江戸英雄―三井グループのリーダー―
      1 財閥指定時の三井
      2 三井グループの再結集
       (1) 商号・商標保全問題
       (2) 三井不動産事件
       (3) 三井物産の大合同と二木会の発足
      3 三井グループの特質
      おわりに
    あとがき
    初出一覧
    索引
  • 内容紹介

     本書は、著者のこれまで行ってきた日本経営史研究のうち財閥経営史に関する論稿をとりまとめたものである。
     本書は2部構成をとっている。第1部第1章では、財閥の出自と成立に関連付けて、財閥の性格と役割について概説した。第2章では、財閥が、後進国として出発した日本経済の有力なリスクテイカーであったという立場に立ち、その役割を最もよく果たした明治中期から昭和戦前期にかけて展開された主要14財閥の競争実態とその結果について論述した。第2部では三井、三菱、安田、鈴木、川崎・松方、久原の6財閥と日窒、森のお2新興コンツェルンの経営史を8章立てで取り上げた。そして、6財閥と2コンツェルンの経営史の過程でエポックを画したテーマを設定・解説の上、それぞれのテーマを最もよく体現した企業経営者2名を選び、両者の事業経営活動の比較・検討をとおして、テーマとケースのコラボレーションの視点から財閥・コンツェルン経営史を立体的に解明することを試みた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇田川 勝(ウダガワ マサル)
    1944年千葉県に生まれる。1968年法政大学経営学部卒業。1975年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了。現在、法政大学経営学部教授。経済学博士
  • 著者について

    宇田川勝 (ウダガワ マサル)
    宇田川勝(うだがわまさる)
    1944年 千葉県に生まれる。
    1968年 法政大学経営学部卒業。
    1975年 法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了。
    現在  法政大学経営学部教授。経済学博士。

財閥経営と企業家活動 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:森山書店
著者名:宇田川 勝(著)
発行年月日:2013/04/20
ISBN-10:4839421277
ISBN-13:9784839421274
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:281ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:480g
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