野枝さんをさがして―定本伊藤野枝全集 補遺・資料・解説 [単行本]

野枝さんをさがして―定本伊藤野枝全集 補遺・資料・解説 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  全集刊行後に発掘した５編の著作・書簡に加え、資料として、辻潤、西原和治の文章ほか、大杉栄と堀保子の結婚を祝う葉書、日蔭茶屋事件後の３人の女性による「自由恋愛の犠牲者」、幻の雑誌『あざみ』（堀保子編集）総目次を収録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １（真の要求は女の自覚の後
  西原和治と雑誌『地上』
  英雄と婦人
  著作中にあらわれた書簡
  私の学校時代
  書簡後藤新平宛）
  ２（大杉栄と堀保子の結婚を祝う葉書
  自由恋愛の犠牲者
  堀保子編輯『あざみ』
  野枝さんの墓）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀切 利高(ホリキリ トシタカ)
  １９２４（大正１３）年、東京浅草に生まれる。早稲田大学理工学部応用化学科卒業。のち法政大学文学部日本文学科に学ぶ。都立高校の教諭として三〇年以上勤めた後に、弘隆社を起こし月刊雑誌『彷書月刊』、『初期社会主義研究』の編集に携わる。平民社資料センター代表

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