"崇高"と"帝国"の明治―夏目漱石論の射程(ひつじ研究叢書 文学編) [単行本]
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"崇高"と"帝国"の明治―夏目漱石論の射程(ひつじ研究叢書 文学編) [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2013/03/27
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"崇高"と"帝国"の明治―夏目漱石論の射程(ひつじ研究叢書 文学編) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 転倒の美意識“崇高”の力学園―重昂・漱石・自然主義(風景と感性のサブライム―志賀重昂から夏目漱石まで
    『破戒』の中の“崇高”―ホモソーシャル連続体の生成と勝利
    “崇高”の衰微―『野菊の墓』における“性欲”の観念化と“文学”の成立
    「雲」をめぐる風景文学論―『武蔵野』の水脈)
    第2部 異性愛と植民地―もう一つの漱石(『行人』論―ロマンチックラブの敗退とホモソーシャリティの忌避
    夏目漱石『門』の文明批評―“異性愛主義”の成立と“帝国”への再帰属
    漱石の中の中国―帝国のシステムと『満韓ところどころ』
    米と食卓の日本近代文学誌)
    第3部 近代資本主義の末裔たち―村上春樹とその前後(文学のなかの異性愛主義―その陥穽と攻略・漱石からばなな、江國まで
    村上春樹『ノルウェイの森』の“語り”が秘匿するもの―出自としての中産階級・「ハツミさん」の特権化
    『パン屋再襲撃』―非在の名へ向けて
    『方舟さくら丸』論―二つの“穴”、あるいはシミュラークルを超えて
    二つのエクリチュール―ポスト構造主義批評の蓮實重彦的戦略
    女性作家の時代へ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森本 隆子(モリモト タカコ)
    1962年、神戸市生まれ。奈良女子大学大学院修士課程を経て、神戸大学大学院博士課程単位取得退学。専攻は日本近代文学。静岡大学教養部専任講師、助教授を経て、同人文社会科学部准教授

"崇高"と"帝国"の明治―夏目漱石論の射程(ひつじ研究叢書 文学編) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:森本 隆子(著)
発行年月日:2013/03/27
ISBN-10:4894766469
ISBN-13:9784894766464
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:264ページ
縦:22cm
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