境界を撹乱する―性・生・暴力 [単行本]
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境界を撹乱する―性・生・暴力 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2013/05/16
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境界を撹乱する―性・生・暴力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    精緻で鋭利な思考で、21世紀のフェミニズム批評を牽引した竹村和子(1954‐2011)。資本主義と異性愛主義の抜き差しならぬ関係を精神分析を援用して暴き、生政治にあまねく覆われた現代社会におけるフェミニズムの困難な位置に迫る。バトラーら欧米の理論家と濃密な対話を重ね、翻訳の(不)可能性を見据えた上で、なおも、「境界」の危うい裂け目を生きる夢を語る。思索がそのまま自らにはね返る息詰まる場で、読み・書き・考える行為の意味、性と生のありようを根底まで突き詰めようとした著者が残した言葉の数々。盟友・上野千鶴子が、その軌跡をあかす解説を付す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 セクシュアリティ(「資本主義社会はもはや異性愛主義を必要としていない」のか―「同一性の原理」をめぐってバトラーとフレイザーが言わなかったこと;「セックス・チェンジズ」は性転換でも、性別適合でもない―パトリック・カリフィア他『セックス・チェンジズ』解説)
    2 フェミニズム理論(フェミニズムの思想を稼働しつづけるもの;修辞的介入と暴力への対峙―“社会的なもの”はいかに“政治的なもの”になるか)
    3 バトラー解読(異性愛のマトリクス/ヘゲモニー―『ジェンダー・トラブル』について;いかにして理論で政治をおこなうか―『触発する言葉』訳者あとがき ほか)
    4 生政治と暴力(生政治とパッション(受動性/受苦)―仮定法で語り継ぐこと;マルチチュード/暴力/ジェンダー ほか)
    付論 「翻訳の政治」―誰に出会うのか
  • 出版社からのコメント

    性と生の意味を問い続けた著者最後のメッセージ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹村 和子(タケムラ カズコ)
    1954‐2011。元お茶の水女子大学大学院教授。博士(人文科学)。専門は英語圏文学、批評理論、フェミニズム/セクシュアリティ研究
  • 著者について

    竹村 和子 (タケムラ カズコ)
    竹村 和子(たけむら かずこ)
    1954年--2011年.お茶の水女子大学大学院修士課程修了,筑波大学博士課程退学.博士(人文科学).香川大学,成蹊大学,筑波大学を経て,お茶の水女子大学大学院教授在任中の2011年12月逝去.専門は英語圏文学,批評理論,フェミニズム/セクシュアリティ研究.単著,『文学力の挑戦』(研究社,2012),『彼女は何を視ているのか』(作品社,2012),『愛について』(岩波書店,2002),『フェミニズム』(岩波書店,2000).訳書,スピヴァク/バトラー『国家を歌うのは誰か?』(岩波書店,2008),J・バトラー『触発する言葉』(岩波書店,2004),『アンティゴネーの主張』(青土社,2002),『ジェンダー・トラブル』(青土社,1999),トリン・T・ミンハ『女性・ネイティヴ・他者』(岩波書店,1995)ほか多数.

境界を撹乱する―性・生・暴力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:竹村 和子(著)
発行年月日:2013/05/15
ISBN-10:4000225979
ISBN-13:9784000225977
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:431ページ
縦:20cm
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