騎手の一分―競馬界の真実(講談社現代新書) [新書]
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騎手の一分―競馬界の真実(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2013/05/18
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騎手の一分―競馬界の真実(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本当に上手い騎手とは、本当に強い馬とは―鞭を置く前に伝えておきたいこと。
  • 目次

    序章  さらば競馬界
    「競馬界」終わりの始まり/腕の立つ騎手が少なくなった/調教師にも馬主にもならない/感謝しているからこそ/失われつつある「騎手の魅力」/昔以上に強くなった「乗り替わり」の不安/あさましい争いには加わらない
    第1章 騎手にとして大切なこと
    G1だけが競馬じゃない/「競馬って簡単なんだ」/どうしても勝ちたかった春の天皇賞/騎手にとって一番大切なこと/自分一人の力で勝っているわけじゃない/あうんの呼吸/レースの組み立て/騎手同士の駆け引き/騎手の右利き・左利き/緊張する「一頭入魂」と「スーパー未勝利戦」/勝負強いジョッキー/「俺が走るんじゃないんだから」/レースのおさらい
    第2章 上手い騎手は何が違うのか
    武豊の「無難な乗り方」/岡部幸雄の「鞭の扱い方」「人馬一体」となっている横山典弘/周りがちゃんと見えているか/「ヤリ・ヤラズ」とは/人間づきあいの「上手さ」も必要/岩田康誠の乗り方は認めない/福永祐一は懐が開き過ぎている/技術を超越していた田原成貴/生粋のプロ/厩務員のおかげ/感謝の気持ちの表し方
    第3章 強い馬とは何か
    ◎のついた馬が「強い馬」とは限らない/馬は本当にわからない/日本競馬史上、一番強い馬は?/別格だったディープインパクト/逃げ馬は強い/誰が乗っても勝てる馬/血統と手厚い環境/サプリメントに水素水/人間のアスリート並みの馬具/強い馬は「最後のひと伸び」が違う/騎手にできること/馬の追い方/馬の「邪魔をしないこと」が大切
    第4章 なぜ武豊は勝てなくなったのか
    決して衰えたわけじゃない/騎手と調教師の関係が希薄になった/エージェント制度のしくみ/エージェントの力がすべて/次々と降ろされる騎手たち/台頭する大手クラブ/立場が弱くなった調教師/上手い騎手ばかりではないのに/日本だけがありがたがっている外国人騎手/ある有力馬主との確執/口を出さない馬主、口を出す馬主/プロとしての意地
    終章  最後に伝えておきたいこと
    騎手の1週間の流れ/調整ルームなんていらない/日本と世界の違い/裁決委員のレベルが低すぎる/競馬学校の応募者が激減/失われつつある騎手の個性/悪いのはJRA
  • 出版社からのコメント

    上手い騎手は何が違うのか。強い馬とは何か。そして、なぜ武豊は勝てなくなったのか。G1制覇17度の騎手が明かす「競馬界の真実」
  • 内容紹介

    2012年秋のマイルチャンピオンシップ。レースの後、勝利騎手インタビューが行われたウイナーズサークルの中央には、久しぶりの笑顔があった。ユタカさん(武豊騎手)が、約2年ぶりにG1を勝ったんだ。「お久しぶりです」俺はもう家に帰っていたから、そのインタビューはテレビで見たんだけど、何だかとてもさびしく感じた。あの武豊をこんな状態にしたのは誰なのか――。(本書より) (講談社現代新書)




    プロの世界で長く生きてきたのだから、いつ、どこで、どういう形で引退しようかという

    「引き際」は、この2~3年、常に頭の片隅にあった。

    (中略)

    これまで競馬界を支えてきたジョッキーたちが、実は2012年だけで23人もターフを去っている。

    これは過去15年でもっとも多い数字だという。

    1982年には252人いた騎手が、いまや半分近くにまで激減している。

    厳しい試験をくぐり抜けて、ようやく憧れの騎手になったはずなのに、

    なぜ、次から次へとこうもみんな、騎手を辞めてしまうのか。(序章より)


    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


    2012年秋のマイルチャンピオンシップ。

    レースの後、勝利騎手インタビューが行われたウイナーズサークルの中央には、

    久しぶりの笑顔があった。

    ユタカさん(武豊騎手)が、約2年ぶりにG1を勝ったんだ。

    「お久しぶりです」

    俺はもう家に帰っていたから、そのインタビューはテレビで見たんだけど、

    何だかとてもさびしく感じた。

    あの武豊をこんな状態にしたのは誰なのか――。(第4章より)


    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


    ダービー、宝塚記念、有馬記念など、数々のG1を制してきた

    藤田伸二が明かす、「伝えておきたいこと」。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤田 伸二(フジタ シンジ)
    1972年北海道新冠町生まれ。JRA騎手。中学卒業後、牧場勤務を経て競馬学校入学(七期生)。1991年デビューし、JRA賞(最多勝利新人騎手)受賞。騎乗回数は一万四〇〇〇回を超え、通算一八二九勝(歴代八位)。デビュー以来、武豊の二七年連続に次ぐ二一年連続重賞勝利を果たし、重賞九三勝(歴代八位)。特別模範騎手賞、フェアプレー賞、優秀騎手賞など、表彰歴多数(記録・順位等はいずれも2013年3月31日現在)
  • 著者について

    藤田 伸二 (フジタ シンジ)
    藤田 伸二(ふじた・しんじ)
    1972年北海道新冠町生まれ。JRA騎手。
    中学卒業後、牧場勤務を経て競馬学校入学(7期生)。1991年デビューし、JRA賞(最多勝利新人騎手賞)受賞。騎乗回数は1万4000回を数え、通算1829勝。
    デビュー以来、武豊の27年連続に次ぐ21年連続重賞勝利を果たし、1996年のダービー(フサイチコンコルド)、1997年の有馬記念(シルクジャスティス)、2002年の宝塚記念(ダンツフレーム)、2010・2011年のジャパンカップダート連覇(トランセンド)、2011年の天皇賞・春(ヒルノダムール)など重賞93勝。
    特別模範騎手賞、フェアプレー賞、優秀騎手賞など、表彰歴多数。
    (記録はいずれも2013年4月1日現在)

騎手の一分―競馬界の真実(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:藤田 伸二(著)
発行年月日:2013/05/20
ISBN-10:4062882108
ISBN-13:9784062882101
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:18cm
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