一台の黒いピアノ…―未完の回想 [単行本]

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一台の黒いピアノ…―未完の回想 [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2013/05/17
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一台の黒いピアノ…―未完の回想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    シャンソンの女王、バルバラは、ユダヤ人として生まれ、ナチス占領下のフランス各地を逃げまどい、放浪し、苦難のなかからシャンソン歌手として成功する。その波乱の人生をはじめて綴った本書、未完の自伝が人びとに強い衝撃を与えたのは、父親による「インセスト=近親相姦」の思い出が語られたことだった。「タルプでの一夜、わたしの全世界が恐怖の地獄に転落した」「父に対して、わたしは強い恐怖心を抱いていた。…夜、大きな扉が音を立てて閉じ、中庭の敷石の上を歩いてくる父の足音が響いてくると、わたしは怖くてベッドの中で震えが止まらなかった」一台の黒いピアノとともに生きたバルバラの生涯…。
  • 目次


    まえがき
    未完の回想
    断章
    訳者解題
    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    シャンソンの女王バルバラは、ユダヤ人として生まれ、ナチス占領下のフランス各地を逃げまどい、苦難のなかからシャンソン歌手として
  • 内容紹介

    シャンソンの女王、バルバラは、ユダヤ人として生まれ、ナチス占領下のフランス各地を逃げまどい、放浪し、苦難のなかからシャンソン歌手として成功する。その波乱の人生をはじめて綴った本書、未完の自伝が人びとに強い衝撃を与えたのは、父親による「インセスト=近親姦」の思い出が語られたことだった。
    「タルプでの一夜、わたしの全世界が恐怖の地獄に転落した」
    「父に対して、わたしは強い恐怖心を抱いていた。……夜、大きな扉が音を立てて閉じ、中庭の敷石の上を歩いてくる父の足音が響いてくると、わたしは怖くてベッドの中で震えが止まらなかった」
    一台の黒いピアノとともに生きたバルバラの生涯……
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バルバラ(バルバラ/Barbara)
    本名モニック・アンドレ・セール。1930年6月9日、パリに生まれる。終戦直後、15歳で学業を中断。声楽家デュセケ教授に師事し、47年、パリのコンセルヴァトワールで学ぶ。50年、ブリュッセルに発ち2年程滞在した後、パリに戻りセーヌ左岸のキャバレー、“レクリューズ”で「真夜中の歌手」として6年間ピアノの弾き語りをつづける。64年、ブラッサンスのリサイタルの「真打ち」として“ボビノ劇場”に初出演。66年、フランス全国2カ月の公演ツアー。1997年11月24日、67歳で死去

    小沢 君江(オザワ キミエ)
    1961年、AFS留学生として米国に1年滞在。1965年、早稲田大学仏文科卒。1971年、夫ベルナール・ベローと渡仏。1974年、ベローと共にイリフネ社創立。堀内誠一氏の協力を得てミニコミ誌『いりふね・でふね』創刊。1979年、無料紙『オヴニー』発刊。1981年、民間文化センター「エスパス・ジャポン」創立。2010年6月に創刊した日本に関する仏語の月刊無料紙『ZOOM Japan』の編集に携る
  • 著者について

    バルバラ
    本名モニック・アンドレ・セール。1930年6月9日、パリに生まれる。終戦直後、15歳で学業を中断。声楽家デュセケ教授に師事し、47年、パリのコンセルヴァトワールで学ぶ。50年、ブリュッセルに発ち2年程滞在した後、パリに戻りセーヌ左岸のキャバレー、〈レクリューズ〉で「真夜中の歌手」として6年間ピアノの弾き語りをつづける。64年、ブラッサンスのリサイタルの「真打ち」として〈ボビノ劇場〉に初出演。66年、フランス全国2カ月の公演ツアー。69年、78年と2回〈オランピア劇場〉でリサイタル。81年、パンタンの大テントでリサイタル。86年、ミュージカル『リリー・パッション』を俳優のドパルデューと共演。87年、〈シャトレ劇場〉で3週間、90年、〈モガドール劇場〉で10週間のリサイタル。来日公演は70年、75年、88年、90年と通算4回。1997年11月24日、67歳で死去。

    小沢 君江 (オザワ キミエ)
    1961年、AFS留学生として米国に1年滞在。1965年、早稲田大学仏文科卒。1971年、夫ベルナール・ベローと渡仏。1974年、ベローと共にイリフネ社創立。堀内誠一氏の協力を得てミニコミ誌『いりふね・でふね』創刊。1979年、無料紙『オヴニー』発刊。1981年、民間文化センター「エスパス・ジャポン」創立。2010年6月に創刊した日本に関する仏語の月刊無料紙『ZOOM Japon』の編集に携る。著書に半自叙伝『パリで日本語新聞をつくる』(草思社、1993年)。訳書『ボッシュの子』(祥伝社、2008年)、『ビルケナウからの生還』(緑風出版、2010年)、『誇り高い少女』(論創社、2010年)、『それは6歳からだった』(緑風出版、2012年)。

一台の黒いピアノ…―未完の回想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:バルバラ(著)/小沢 君江(訳)
発行年月日:2013/06/10
ISBN-10:4846113124
ISBN-13:9784846113124
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Il ´etait un piano noir…:m´emories interrompus〈Barbara〉
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