増補 詩の発生―文学における原始・古代の意味 [単行本]

増補 詩の発生―文学における原始・古代の意味 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  詩の本質と起源を解き明かす名著。日本文学における「詩の発生」を体系的に論じる。他に言霊論・柿本人麿・万葉から新古今へなど、あいまいにされがちな「詩」の領域を鋭い理論で展開。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  詩の発生
  言霊論―和歌の永続性に関する覚え書
  古代王権の神話と祭式―神代とは何か
  柿本人麿
  万葉から新古今へ
  新古今の世界
  鎮魂論―劇の発生に関する一試論
  源氏物語の「もののけ」について
  文学意識の発生

• 内容紹介

  日本文学における「詩の発生」を体系的に論じた名著。他に言霊論・古代王権の神話と祭式・柿本人麿・万葉から新古今へ等。あいまいにされがちな「詩」の領域を鋭い理論で展開。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西郷 信綱(サイゴウ ノブツナ)
  １９１６年生。東京大学文学部卒業。２００８年逝去

増補 詩の発生―文学における原始・古代の意味 [単行本] の商品スペック