病いの哲学(ちくま新書) [新書]

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病いの哲学(ちくま新書) [新書]

価格:¥792(税込)
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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2006/04/07
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病いの哲学(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    病み衰えて末期の状態にある人は死ぬほかない―。死の哲学はそう考える。しかし死にゆく人にもその人固有の生命がある。死の哲学はそれを見ようとせず、生と死の二者択一を言い立てる。ソクラテスもハイデッガーもレヴィナスも、この哲学の系譜にある。そのような二者択一に抗すること。死へ向かう病人の生を肯定し擁護すること。本書はプラトン、パスカル、デリダ、フーコーといった、肉体的な生存の次元を肯定し擁護する哲学の系譜を取り出し、死の哲学から病いの哲学への転換を企てる、比類なき書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 プラトンと尊厳死―プラトン『パイドン』
    2 ハイデッガーと末期状態―ハイデッガー『存在と時間』
    3 レヴィナスと臓器移植―レヴィナス『存在の彼方へ』
    4 病人の(ための)祈り―パスカル、マルセル、ジャン=リュック・ナンシー
    5 病人の役割―パーソンズ
    6 病人の科学―フーコー
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小泉 義之(コイズミ ヨシユキ)
    1954年札幌市生まれ。1988年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程哲学専攻退学。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。哲学・倫理学を専攻

病いの哲学(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:小泉 義之(著)
発行年月日:2006/04/10
ISBN-10:4480063005
ISBN-13:9784480063007
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
ページ数:236ページ
縦:18cm
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