おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) [絵本]

おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  昔、ティダリクというカエルが水を飲み干してしまいました。困った動物たちは笑わせて水をはき出させようと、芸を披露します。

• 内容紹介

  昔、大平原に日照りが続いたとき、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も、水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようとします。エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々に芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこへ怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句を言ううちに体が蝶結びになってしまい……。
  
  図書館選書
  昔日照りが続いた時、ティダリクというカエルが水という水を飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようと、次々芸を披露します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 チャコ(カトウ チャコ)
  １９６３年、仙台市に生まれる。ボストン美術館付属大学卒業、メルボルン大学芸術学部修士課程修了。仏政府給費生としてパリ滞在を経て、１９９６年よりメルボルンにて現代美術家、絵本作家として活動している。オーストラリア在住

• 著者について

  加藤チャコ (カトウチャコ)
  加藤チャコ　1963年、仙台市生まれ。ボストン美術館付属大学卒業、メルボルン大学芸術学部修士課程修了。仏政府給費生としてパリ滞在を経て、1996年よりメルボルンにて現代美術家、絵本作家として活動している。絵本に『まんいんでんしゃ』（わたなべしげお さく／「こどものとも」1993年7月号）『あいうえどうぶつ おやつはなあに』（小野寺悦子 文／「同」2016年5月号）『くつ ぬげた！』（渡辺鉄太 文／「こどものとも年少版」2022年3月号）（以上、福音館書店）『まおちゃんのうまれたひ』（神沢利子 さく／のら書店）などがある。オーストラリア在住。www.chacokato.com

おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話(こどものとも世界昔ばなしの旅2) の商品スペック