国家的不当労働行為論〈2〉国鉄民営化による団結破壊との闘い [単行本]

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国家的不当労働行為論〈2〉国鉄民営化による団結破壊との闘い [単行本]

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出版社:悠々社
販売開始日: 2012/03/21
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国家的不当労働行為論〈2〉国鉄民営化による団結破壊との闘い の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中曽根内閣のとき、政府や国会、国鉄当局が一体となり、「国鉄改革法」を作って行った分割民営化と団結破壊。これに抗した鉄建公団訴訟は、国鉄の不当労働行為を明らかにし、最高裁の2010年の和解で決着した。その弁護団長であった著者が、「4党合意」以後の闘いの実相、裁判を含むその全貌を克明に記す。民営化反対運動と裁判の全記録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「4党合意」(2000.5.30)とその後の国鉄闘争―本書の構成
    第1部 「改革法」承認以後の国労本部の転落と権力の策謀(補強5項目から「改革法」承認、本部の「4党合意」受入れとその批判
    難航した4党合意大会承認
    JRの救済命令不履行その他の責任、国鉄、政府の責任と国労本部の闘争放棄)
    第2部 「闘う闘争団」の結成、国鉄闘争の継続―国労本部・権力の妨害に耐えて(「闘う闘争団」の闘争継続
    5・27臨大闘争弾圧事件―権力と国労本部の結託した4党合意反対派への抑圧
    「許さない会」の裁判支援と被告団の分裂・7被告による弁護士解任―国労5・27臨大闘争弾圧事件における経験
    「闘う闘争団」以外の幾つかの国鉄闘争・運動―中曽根発言弾劾闘争と和田臨時雇用員闘争その他
    大衆運動の分裂がなぜ起こるか―視野の局限と自己の構図の絶対化)
    第3部 ILO87号条約、98号条約と国労、日本政府、闘う闘争団(国労の申立てとILO結社の自由委員会―政府の虚偽報告と国労本部の責任
    闘争団のILO条約勧告適用専門家委員会への意見具申
    政府の虚偽報告に対する国賠訴訟)
    国鉄闘争を振り返って
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 昭夫(サトウ アキオ)
    1928年札幌市に生まれる。1951年早稲田大学第一法学部卒業。1953年早稲田大学助手、のち講師、助教授。1962年法学博士(早稲田大学)。1967年早稲田大学教授。1999年3月早稲田大学退職、名誉教授、4月弁護士登録(第二東京弁護士会)

国家的不当労働行為論〈2〉国鉄民営化による団結破壊との闘い の商品スペック

商品仕様
出版社名:悠々社
著者名:佐藤 昭夫(著)
発行年月日:2012/03/21
ISBN-10:4862420206
ISBN-13:9784862420206
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
ページ数:393ページ
縦:22cm
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