性欲の研究―エロティック・アジア [単行本]

性欲の研究―エロティック・アジア [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国際紛争なんのその、エッチな思いは国境を越える。日中韓、スケベ目当ての交流１００年史。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  対談（西のエッチ東のエッチ
  上海モダンの風俗事情―ソープランドからチャイナドレスまで）
  論文（中国の女装の美少年「相公」と近代日本
  日中おまた事情―性器から読み解く理想像―男性器編　ほか）
  文献紹介（自涜、道徳改良、性病商売―『オナニア』（一七一六）の諸源泉とその歴史的文脈に関する考察（上）ミハエル・ストールベルク、斎藤光訳）
  コラム（包茎とチンポ国粋主義
  評論と猥談―大宅壮一をめぐって　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 章一(イノウエ ショウイチ)
  １９５５年生まれ。風俗史家。国際日本文化研究センター教授。著書に『つくられた桂離宮神話』（弘文堂、サントリー学芸賞／講談社学術文庫）、『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』（文藝春秋、芸術選奨文部大臣賞）など多数

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