ひめがたり〈1〉いばら姫に真紅の薔薇を [単行本]

ひめがたり〈1〉いばら姫に真紅の薔薇を [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  神崎芹霞と紫堂櫂は十二年来の幼馴染。かつて泣き虫だった櫂は、八年前のある出来事をきっかけに変貌し、今や紫堂財閥の次期当主として圧倒的なオーラを放っている。芹霞はある夜、道化師と名乗る男が、“生ける屍”―血色の薔薇の痣を狩る現場に遭遇する。一方、櫂は影の組織・元老院から、「ブラッディ・ローズで呪ってやる」と言葉を残して行方不明となった少女の探索を命じられた。同じころ、女子高生の間で「Ｂ・Ｒ」という恋愛ゲームが大流行し…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤宮 茅(フジミヤ チガヤ)
  ２０１０年に初めて書いた『ひめがたり（１）いばら姫に真紅の薔薇を』で、２０１２年４月『オトナ女子が本当に読みたい小説大賞』ファンタジー部門ジャンル賞受賞

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